無垢の家の無垢材について

無垢の家に使われている無垢材は見た目の温かみと素材感が素敵です。また腐りにくいなど耐久性があって優れた素材といえます。

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無垢材とはどんな素材?

木材本来の雰囲気を存分に楽しめる無垢材。特に、素足で直に木のぬくもりを感じることができるフローリングに、無垢材を使用したい人も多いでしょう。

■耐用性が高い

結露しにくいため建材も腐りにくくなる上シロアリの発生も起こりにくく、住まいの耐用性をアップさせます。

■寿命が長い

日本の木造住宅が建築方法やメンテナンスによって、百年・千年単位で建ち続けることが可能だという事実は、多くの建造物が証明してくれています。

無垢材の特徴は木そのものの雰囲気を感じさせるだけではなく、耐久性や寿命が長いといった点でもメリットがあります。

無垢材を使うメリットとは

木の断熱性はコンクリートの約12倍と言われるほどで、周囲の温度に影響されにくいのが特徴です。

■とても丈夫

無垢材の家は耐久性・耐震性に劣るという印象がありますが、実際には逆。きちんと作られた無垢材の家は鉄筋コンクリート造よりも丈夫、と評価する専門家もいるほどです。

■変化を楽しめる

時間の経過とともに、色合いがだんだんと変化します。種類によってその変化の仕方は様々で、次第に色が濃くなっていくもの、木目が際立ってくるものなどがあります。

無垢材は耐久性があって寿命が長いため、住宅の建築には特に向いています。また木の変化を楽しむ点でも魅力がある素材です。

無垢材の主な種類

木本来の質感や優しい風合い、木そのものの香りやぬくもり、木特有の調湿性などをそのまま味わうことが出来るのが大きな利点です。

■パインの無垢材

パイン材はアンティーク家具にも使用される素材で、経年変化によってヴィンテージ感を味わうこともできるのです。

■スギの無垢材

肌触りが良く、軽くて柔らかいのが特徴です。 スギは柔らかいため傷つきやすいのですが、加工がしやすく、無垢材の中では比較的安価なので様々な場所に使われています。

無垢材とは1種類ではなく、実際には種類があり、パイン材や杉の無垢材などがあります。それぞれで違った特徴を持っています。

無垢材を使う時の注意ポイントとは

無垢材は、合板のフロア材に比べ「キズ」や「汚れ」、「シミ」がつきやすいというデメリットがあります。

■塗装でコーティングをする

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