芸大・美大受験指導に特化した美術研究所では、受験教育とアーティスト・デザイナー教育の両立を掲げ、皆さんの夢への一歩を応援します。
美術大学を受験するなら美術予備校に通うべき!?
受験を備えた学生は勉強のため予備校に通いますが、美術大学を志す学生のための美術予備校という予備校も存在します。
美術予備校を検討する際の基礎知識について、ご紹介します。
全国の芸大・美大の多様な入試に対応する各専攻を揃えています。また、多様なゼミや校外授業も取り入れた独自のカリキュラムを構築。受験実技の基礎力を鍛えながら、今日の入試で問われる発想力や構想力を伸ばす幅広い学びの機会を提供しています。
少人数制・個別カリキュラムで一人ひとりの個性やペースを重視して丁寧な指導を心掛けています。
時間や金銭的な余裕があるなら、大手メインで個人で補強というのが良いかもしれません。最低限のレベルに達してから個人に移るなども考えられます。
マニュアル化された指導は弊害もあるのですが、効率重視でないと間に合わない場合もあり、自分の実力に自身が無いのであれば大手が良いと思います。
美大受験に限りませんが、必ず体験授業を受けて下さい。その際、周囲を見舞わしてどのような指導が行われているかをしっかりと確認するようにしましょう。
先輩や友人の意見は、自分と年令が近い人たちの意見として、尊重するべきものがあります。高校の先生とは年齢が離れているので、価値観が受験生の側とかなり異なってしまうこともあり得る分、先輩や友人は自分と同じような視点に立ってそれぞれの予備校を分析したり、情報を収集したりできるのですから(逆に、高校の先生は社会人の視点から見た予備校選びができるはずで、これは先輩や友人にはできないことです)。
周囲の人は同じ年代の人と仲良くなり、お互いに友達やライバルとして励みになります。浪人生も多いので、絵の参考になります。
また、作品の講評は一覧に並べて順位をつけて行うので、たくさんいたほうが自分がそのたくさんの中の、どのぐらいの順位という位置かが客観的に分かるのがいいところだと思います。
例えば石膏像の種類は大手の予備校であれば多くの持っています。
部屋も広い場合が多いです。開放感がある方が、いい絵が描けそう(多分)なので、そこがメリットです。
意外と大事なのが、周囲の環境に惑わされずに集中できるようになる点です。
独学で学んでいると陥りやすいのが「環境が変わると実力が出せない」という点で、周囲の雑音をシャットアウトする力が身に付き辛いデメリットが挙げられます。
受験は一発勝負ですし、浪人する気がないならミスは許されません。そういった緊張感から実力が出せないことは多く、ここに集中力の欠如が加わると致命的です。
2019年度の美大入試において、湘南美術学院はこの難関学科の両方で全国1位の合格数をマーク。日本画専攻の募集人員25人に対して、湘南美術学院からの合格者は半数近い10名でした。油画専攻では3名の現役生が合格を果たしています。ショナビが日本画専攻の合格者数で全国1位に輝いたのは、2019年度が初めてのこと。油画・日本画での実績を積み重ねている、日本で特に勢いのある美術予備校です。
ショナビの無料体験は学年毎に様々なイベントを開催しています。まずは入学前にショナビの授業や雰囲気を知ってみてください。面談、進学相談も随時受付中。
1955 年に生物学者であった服部廣太郎博士が「世界に文化で貢献する」を
建学の精神として掲げ、私邸をアトリエとして提供したのが始まりです。
ここ御茶の水で60 年以上続く最も歴史のある芸大・美大受験予備校です。
すべての科が昼間コースと夜間コースに分かれており、授業は月曜日~土曜日までの通常授業と日曜日を含む選択授業で構成されています。
実技だけではなく学科の授業も設置されていますので、必要に応じて選択することが可能です。
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