数年単位で気長に待てるということでしたら、その方法でも良いと思いますが、ある程度短期的に売りたい場合には、不動産会社に直接買い取りを依頼するのが賢明です。
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全国展開の不動産会社より、地元に密着した不動産会社の方が見込み客を抱えていて高額な査定額を提示してくる場合もあるので、なるべく多くの不動産会社から査定を受けるのが賢明です。
住んでいる家を売却する時、完全に空き家にすることは困難です。でも、実家やトランクルームをフル活用し、荷物を減らすことはとても重要なのです。
とにかく「スッキリ見せること」が大切です。
家を売却するときは、「いつまでに、いくらで売りたい」という希望があるものです。
正しく価格を設定できれば、希望のタイミングに希望通りの金額で売ることができます。
掃除や整理整頓は入念にするべきです。ほこりやチリを取り除く、タイルや窓、鏡を磨きあげる、水周りの垢をとる、本棚や食器棚の中身を整頓する、切れた電球を取り替える、カーペットの染みを取る…など、思いつくことはできる限りしておきましょう。
「重要なのは担当者の仕事ぶりです」と指摘するのは、フリーダムリンクの永田博宣さんだ。
「この業界は担当者の権限がわりと強いので、希望どおり売却できるかどうかは担当者次第という面があります」
見るべきは業者の提供しているサービス内容です。不動産業者によって不動産を魅力的にPRし購入希望者をより多く集めるサービスや、売れなかった場合の保証など様々なサービスがあるのです。
業者のホームページを見ればサービス内容が紹介されているので、会社規模ではなくサービス内容で業者を選びましょう。
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