すきっ歯を治すにはどうしたらいい?治療法を紹介

今回はすきっ歯を治す方法として4つ紹介していきます。

 ・ラミネートべニア
 ・ダイレクトボンディング
 ・クラウン
 ・部分矯正

また、これらの治療法に加えてすきっ歯の周辺知識についても解説していきたいと思います。

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歯と歯の間にあるすきっ歯。

これのせいで、「人前で思いっきり笑うことができない・・・」「あまり人と一緒に食事に行きたくない・・・」などと感じている人も多いのではないでしょうか?

また、治療するにしても値段が気になったり、そもそもどんな治療法があるのか分からない。

それぞれの治療法の良い面は書いてあるけど、デメリットについて触れられてないから不安になってしまう方もいるかもしれません。

これらの不安を解消するために、こちらの記事で代表的な治療法を紹介していきます。

ラミネートべニア

ラミネートべニアとは、歯を削る量がとても少なくても済む治療法になります。

こちらの治療法では歯の表面だけ0.5mmほど削り、つけず目のようなものを貼り付けます。

体への負担が少なくて済み、料金も安い代わりに、ラミネートの部分が離脱したり貼り付けの部分から虫歯になってしまう可能性があります。

主訴:上顎の真ん中のすきっ歯

治療内容:ホワイトニングをしたあと、部分矯正で前歯4本に矯正装置をつけて4本を真ん中に寄せて隙間を閉じて、真ん中から2本目の歯と犬歯の間にできた隙間をラミネートベニアで埋めて治療

治療経過所見:隙間がなくなったことで空気の漏れもなくなり、見た目も改善されました。

ダイレクトボンディング

こちらの治療法では、歯を削るということは一切しません。

コンポジットレジン(ハイブリッドレジン)を直接歯に盛り付けます。

しかしこちらの治療法では、着色や変色が起こりやすいため定期的に盛り付けた部分を研磨する必要があります。

また、自費診療の場合は個人個人の色に合わせたコンポジットレジンを用意してもらうことができます。

ダイレクトボンディングは高い技術力を活かすことで、歯を不必要に削ることなく、短期間で治療を終えることができるのが魅力です。

こちらの治療法はすでに詰め物がある方や、歯の神経がなくなっている方向けの治療法になります。

すきっ歯の隙間を被せものや差し歯で治す方法で、ラミネートべニアよりは歯を削る量は多くなってしまいますが、セラミックを被せるので全体的にバランスの良い歯の大きさになることが特徴です。

歯の色や形も自分の望んだものにすることができます。

セラミッククラウンは、セラミックという素材を使用した被せ物です。

歯を削り、そこにセラミッククラウンを装着することによって、歯のすき間を埋めていくのです。

部分矯正は全体矯正よりも費用を抑えて短期間で矯正を行うことができます。

すきっ歯を治すために行われる部分矯正の一つが、矯正用のゴムを貼り付けて歯並びを整える方法です。

歯を削らずに、他人にもバレない治療法で費用は15万円程になります。
通院回数が2回程度と少ないこともメリットの一つと言えます。

すきっ歯を治すために行われている部分矯正のひとつが、矯正用のゴムを貼り付けて歯並びを整える方法です。歯の矯正というと、ギラギラしたワイヤー装置を思い浮かべる人も多く、「口元が気になって矯正踏み切れない」という人いることでしょう。しかし、歯の裏側に安全な医療用ゴムを貼り付けて矯正を行うので、他人に気づかれずに歯並びを整えることができます。歯を全く削らずに治療を行うことができ、ほとんどの場合費用は15万円ほどで完了します。通院回数は2回だけなので、忙しい人も気軽に取り組むことができるでしょう。

いかがでしたでしょうか?
以上の情報が、すきっ歯治療を考えている人の手助けになれば幸いです。

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