【セルフ脱毛】家でも脱毛ができる!セルフ脱毛の方法&注意点

「ムダ毛が気になるから脱毛したい!でも、脱毛サロンに行く暇がない…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?そんな方にオススメしたいのが、自宅で行うセルフ脱毛です。今回は、セルフ脱毛にはどんな種類があるのか、またその注意点などをご紹介します。

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セルフ脱毛①ワックス脱毛

ワックス脱毛ははがすタイプの脱毛方法です。

肌にワックスをぬって、乾いたらベリベリとはがします。

ご想像していただければ分かりますが、ムリヤリ毛根から抜くことになるので痛い上に肌に負担がかかります。

ワックス自体が固まってそのままはがせるものもあれば、上から布をかぶせてはがすものもあり、商品によってはがし方が異なります。

ワックス脱毛にも種類別がありますが、自宅で脱毛するのであれば水性がオススメです。

セルフ脱毛②家庭用脱毛機

脱毛エステサロンと同じような原理の機械で処理をする脱毛方法です。

商品としてはケノンのようなフラッシュ脱毛タイプと、トリアのようなレーザー脱毛タイプがあります。

・フラッシュ脱毛タイプ
メリット:照射範囲が広くて痛みが少ない
デメリット:効果を感じにくい

・レーザー脱毛タイプ
メリット:フラッシュ脱毛タイプよりも効果を感じる
デメリット:照射範囲が狭くて痛い

どちらにしても家庭用脱毛器を使っても脱毛エステサロンのような仕上がりにはなりません。家庭用に使われているものは、照射する力が弱く抑毛力があまりないのです。その割に値段が高いので、脱毛エステサロンに通った方が安くすむ可能性が高いです。

セルフ脱毛③脱毛クリーム

脱毛クリームはアルカリ性のクリームをぬって、表面の毛を溶かす脱毛方法です。毛根を溶かすことはできないので、正確には「除毛クリーム」と考えた方がよさそうです。

ワックス脱毛のようにはがすのではなく洗い流すので、肌の負担は少ないといえます。

ただ、市販で安く買えるため手軽に除毛できる反面、ニオイがキツかったり肌に炎症などのトラブルが起こる可能性もあります。

何より毛根が残っている状態だとすぐに毛が生えてくるので、脱毛したいと考えている人は他の方法を試すことをオススメします。

セルフ脱毛④電気シェーバー

表面の毛だけをそるものと、毛根から抜くタイプの2種類あります。

表面の毛だけをそるものは、そってもすぐに生えてきます。カミソリよりも安全性が高く肌への負担が少ないものの、カミソリよりも深ゾリができません。いつもカミソリで深くそっていた人は、仕上がりに不満が残る可能性があります。

毛根から抜くタイプは少々痛いものの、1本ずつ抜くよりも効率的です。生えるまで時間がかかり見た目もキレイになるので、抜いて処理したいという人はチェックしておきましょう。

いずれは生えてきてしまうので、手間を考えると将来的には脱毛サロンで脱毛を受けた方が時間の節約になります。

セルフ脱毛⑤カミソリ

カミソリで深くそると肌の表面がキレイに見えるので、好んで深ゾリする人も多くいます。

安く手軽ではありますが、肌への負担は大きく、肌の黒ずみや埋もれ毛などのトラブルに発展する可能性あります。

セルフ脱毛の注意点

気軽に低料金で始められるセルフ脱毛ですが、施術を行うのは自分自身です。脱毛サロンやクリニックでは、熟練のスタッフさんに施術をしてもらえますが、自分自身だとなかなかうまくいかなかったりすることもあります。

注意点をまとめました。

1.脱毛頻度、脱毛時間は説明書通りに

どの脱毛方法も毎回肌への負担があります。

短く生えてきたムダ毛が気になってしまい、毎日のように脱毛したり、規定より長く薬剤を置いたりするのはトラブルの元です。

必ず説明書通りの頻度と時間を守るようにしましょう。

脱毛の効果を早く得たいからと言って、説明書に書いていない使い方をすると、肌に大きなダメージを与えてしまうことになります。

肌トラブルの原因にもなるので、説明書通りに使用するようにしましょう。

2.保湿はしっかりと

自宅で定期的に脱毛をしていると、ついつい保湿をおろそかにしがちです。

きちんと保湿しないと脇が黒ずんでしまうことがあるので注意が必要です。

肌が黒ずんでしまう他にも、脱毛効果が薄れてしまう可能性もあります。

また、乾燥肌になると、痛みを感じやすくなってしまいます。家庭用脱毛器などは痛みを感じやすい脱毛方法なので、乾燥肌にならないように保湿をしっかり行いましょう。

3.紫外線対策を忘れずに

脇はつい対策を忘れてしまいますが、毎日のようにムダ毛の処理をしているので肌に相当負担がかかっています。

負担がかかっているということは、バリア機能も弱まっているということです。

紫外線の影響を受けやすくなってしまうので、日焼け止めをぬることを忘れないようにしましょう。

日焼けをしてしまうと、肌の水分がなくなり、乾燥しやすくなっていまいます。また、家庭用脱毛器を使用する場合は、黒い色に反応する波長の光を使用しているため、日焼け肌に誤照射してしまう可能性もあります。

脱毛中の日焼けはNGなので、紫外線対策をしっかり行いましょう。

セルフ脱毛で手軽につるつる肌へ!

セルフ脱毛の脱毛方法や、注意点に関して、ご紹介しました。

脱毛サロンやクリニックに通うことに比べて、セルフ脱毛では低料金で脱毛をすることができます。また、サロンやクリニックに通う手間もないので、忙しい方でも自分のペースで進めることができます。

このように、セルフ脱毛にはメリットがたくさんありますが、もちろんデメリットもあります…。

一番のデメリットは、「全てが自己責任」ということだと思います。
もし、肌トラブルが起きたとしても、脱毛クリニックなどでは医療従事者に診察してもらうことができますが、セルフ脱毛ではそのような保証はありません。セルフ脱毛で何が起きても、全てが自己責任なのです。

また、全身脱毛をしたいと考えていらっしゃる方には、セルフ脱毛は向いていないかもしれません。セルフ脱毛は1人で脱毛するため、背面などの手が届かない部分はどうしても難しくなってしまいます。脱毛サロンやクリニックでは、サロンスタッフさんに施術をしてもらえるので、隅々まで綺麗になれますよ。

もし、全身脱毛を考えている場合は、一度、脱毛サロンやクリニックのカウンセリングに行ってみてはいかがでしょうか。

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