受け口の正しい治療法とは?

受け口の正しい治療法をまとめてみました。

FC2USER516513XYR さん

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受け口とは?

受け口・しゃくれとは、噛み合わせが通常とは逆の向きになっていることであり、見た目でいうと下の歯が上の歯よりも前に出ている状態です。 親族が受け口やしゃくれである場合などの、遺伝によるもの。

自力での矯正方法

割りばしやスプーン、木でできたアイスクリーム用のスプーンなどを使います。割りばしを縦にし、下の前歯の前方に押し当てます。テコの原理でそこを支点とし、割りばしの先端を上前歯の裏側に当て、上前歯を前方へ押します。スプーンや木のスプーンであれば、同じように下前歯を支点とし、上前歯の裏側に、スプーンの皿の裏側を当て、前方へ押します。

なんと割り箸で治すという。。。

市販のマウスピースでの矯正方法

子どもの受け口なら、マウスピース矯正で対応できる例が多くあります。マウスピース矯正のメリット・デメリットをしっかり把握し、治療法の一つとして検討してみるのも良いでしょう。

歯医者での矯正方法

今回は一例として、ワイヤー矯正をあげます

上あごと下あごのずれが重症でなければ、ワイヤーを使った矯正で治療することが可能です。ワイヤー矯正は、ワイヤーとブラケットという器具を装着して少しずつ歯に力をかけ、歯並びを整えていく方法です。数ある矯正方法の中で、最も歴史が長く、高い効果が期待できる方法の一つです。受け口の場合は、上下の歯に矯正器具をつけるケースと、下の歯だけに矯正器具をつけるケースがあります。

他にもいくつかあるので記事をチェックしてみてください。

いかがでしたか?参考になったら嬉しいです。

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