算数でも分数や公約数など抽象的な概念を学ぶのがこの時期。11~12歳の頃に将来生きるのに必要な力を育てるのは、とてもいいことではないかと私は思っています。
中学受験は、ちょうどこの時期。期限が決まった目標に向かって自分をコントロールしたり、課題を見つけて修正していくのに、とてもいい訓練です。
つくばの中学受験に強い進学塾
子供が小学生になり、将来的に中学受験を考えている親御さんもいるのではないでしょうか?受験させるとなると、独学よりも進学塾に通わせて受験を目指させることが多いようです。
中学受験のためには、小学校入学後早い時期から塾に通い、勉学に励む人が多数います。
受験せずとも義務教育の一環なので中学校に入学はできますが、受験するメリットはなんでしょうか?
子供が中学受験をするメリットといえば、中高一貫校を選んだ場合、6年間という長いスパンで勉強と部活に取り組めるという点です。
高校に入るとすぐ、大学受験を考えなければいけないのに対して、中高一貫校であれば、高校受験をする必要がありません。
また、大学の付属に進学した場合、エスカレーター式で大学に進学できるとうメリットもあります。
中学受験を経た子たちの一番わかりやすい賢さは「語彙の豊富さ」や「一般常識の有無」にあると思います。
中受でつめこんだ大量の語句に、ことわざに、故事成語に、受験終了後に半分は忘れても半分は残ります。中受の頃は頭で覚えた言葉たちが、時を経て、普通の顔して日常会話に登場したりします。
受験期を振り返ったときに、まず出てくる思い出は「友達と遊べなかったこと」です。
これはどうしても避けることができません。小学校が終わればすぐに塾に直行していましたし、学校がない日曜であったとしても、基本的に当然のように朝から晩まで勉強に時間を費やしていました。
例えば、中学受験の時の私は、子どもの健康管理はもちろんプリントや学習スケジュールの管理、塾の先生とのやりとり、願書の書き込み・郵送&振り込み、入試前日の持ち物の確認、入試当日の送迎などなどなどなど
中学生が公立中学で週5回6時間授業で3年間勉強していた内容とほぼ同等、同量の内容を中学受験の子供は通う学校以外の時間、つまり放課後に習って復習までやらなければならない
1979年、茗溪学園は国際的研究都市つくばにおける研究者子弟の教育を目的として「茗渓会」によって創立されました。正しい選択力と決断力、たくましい実行力、そして豊かな心を重視した全人的・総合的教育を行っています。
常総学院の教育目標は、社会に貢献するリーダーを育成することにあります。常に広い視野から他者のため、社会全体のために思考し、率先して行動できる意思と能力を備えた人材を育てる、ということです。
出典 学校法人 常総学院
学習範囲を1週間単位で区切っている四谷大塚のテキスト「予習シリーズ」を使い、年間カリキュラムの見える化を実現。1年先、2年先のやるべきことが決まっているため、計画的に学習を進めることができます。
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