ワンルームマンション投資とは、1人暮らしの用のワンルーム物件を購入所有して、投資することを意味します。
単身者向けであることが多く、広さも平均約6〜9畳が多いことも特徴です。
公的年金だけに頼ることが難しくなっている現在、将来の生活は自分の手で築くことが必要な時代です。
ワンルームマンションも将来の年金対策として購入する人が増えています。毎月の家賃収入でローン終了後には家賃収入がまるまる年金がわりとなるわけです。
個人がおこなう不動産投資には、ワンルーム投資ほか、マンション一棟投資、アパート一棟や戸建投資などの種類があります。なかでもワンルーム投資は最も投資額が低くなります
バブル期は、地価上昇を見込み、値上がりをみはからって売却して利益を得る「キャピタルゲイン」目的で購入するケースが多かったです。
現在は、家賃収入を目的とした投資では、好条件の物件を見極める力が求められます。
立地、構造、広さ、設備などに目を向け、質の高いワンルームマンションを購入して、入居者を常に絶やさないことに注力する投資方法です。
退去者が出て次の借主が決まるまで一定期間は空室となり、その間は収入がなくなります。また、入居者が家賃を滞納すれば収入は得られません。
投資用のワンルームマンションは、不動産業者から購入する際に相場より高く買っていることが多い。
そのため、いざ売却しようと思った時、たとえ相場通りで売れても収支がマイナスになってしまうのだ。
結果、売却したくても持ち続けるしかなく、いつまでも売れないまま物件の価値が下がっていく。
超低金利時代とはいえ、この状態がいつまでも続くとは限りません。
投資用住宅ローンでマンションを購入している限り、金利の上昇には注意が必要です。金利が上昇すれば月々の支払が増え、月々の収支に影響を与えます。
価格下落リスクとは不動産賃貸業(投資)におけるリスクの一つで当初購入した時よりも物件価格が下落してしまい、トータルの収益が悪化する・売却しようにも出来なくなるリスクのことを言います。
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