保育士の給料が安いって本当?アップのためにはどうすればいい?

最近なにかと話題になる保育士のお給料事情についてまとめました。

FC2USER522962SYS さん

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保育士のやりがい

保育士のお仕事にあるやりがいについて調べてきました。

■子どもの笑顔が引き出せたとき

保育士をしていて1番嬉しい瞬間は子どもの笑顔が見られたときです。

泣き顔も怒った顔も全部が大切な子どもの姿ですが、やはり笑顔は特別。

■感謝された時

連絡ノートには家であった出来事などをびっしりと書き込んでくれたりするので、担任になったりすると密かな楽しみとなったりするものです。

その中で園児が直接は言ってこないものの、家では先生に対しての感謝の気持ちを言っていることが多々あります。

■イベントを成功させる達成感

職員同士で協力して大きな仕事を成し遂げたときに、やりがいを感じられるようです。

年中行事の中でも大きなイベントである、運動会やクリスマス会などを職員みんなで成功させたり、トラブルを共に乗り越えることで信頼感が生まれ、仕事としてのやりがいに感じられるでしょう。

■色々な仕事がある

保育士は実に多彩な仕事を行う職業です。

時には物事を教える先生、時には遠足のバスガイド、時には運動会などのイベントプランナーなど、枠にとらわれないさまざまな職種が保育士という仕事に含まれているのです。

■子供の成長を間近で見ることができる

保育士として働くうえで、やりがいを最も感じるのは、子どもの成長を感じることができた時です。

今までできなかったことができるようになったときの喜びは言葉に表せないほど嬉しいものです。

保育士の給料事情

テレビのニュースなどでも度々取り上げられることもある保育士の給料事情について調べました。

■保育士のお給料は低いイメージ

保育士の退職理由の最も大きな要因に「給料が安いこと」が理由にあげられることや、持ち帰り残業が多いことなどから、保育士の給与は低いという認識が持たれる傾向にあります。

■平成27年の賃金構造基本統計の調査

平成27年の賃金構造基本統計調査によれば、保育士の大まかな年収は300〜340万円。

月収は21万円ほど、賞与が出た場合は60万円くらいと推測されています。

保育士として現場にいる限りは、この給与はほとんど変わらないのが現状。

主任や園長になったり、複数の園をまとめるエリアマネージャーを務めたりしない限りは、給与面はかなり厳しいようです。

■私立よりも公立保育所の方がお給料が良い

給料面での差は歴然で、保育士として高い給与を求めるのであれば公立保育所で勤務した方が良いかもしれません。

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