レンタルオフィスは入居したらすぐに事業を始められます。
レンタルオフィスの場合、内装工事は不要ですし、あらかじめ机や椅子、インターネット環境など、ある程度の設備が整っています。そのため、パソコンや電話を持ち込めばすぐにでも仕事が始められるという方も多いです。
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貸事務所の場合は、一般的に賃料の12ヶ月分を保証金として支払う必要があります。
しかし、レンタルオフィスの場合は、賃料の3ヶ月分程度の保証金で良いため、初期費用を安くすることができます。
また、レンタルオフィスでは、一般的にデスクやオフィスチェアーは常設されているため備品購入の費用もそれほどかかりません。
通常の賃貸オフィスの場合原状回復費用がかなりかかります。
レンタルオフィスでは、かからない、もしくはかかっても定額制でかなり少ない負担で行っているところが多いため、退去時の費用も安くなります。
レンタルオフィスの選び方で、第一に重視したいのは「立地と賃料のバランス」です。
レンタルオフィスは多くの場合、立地によって賃料に差が生まれます。
立地だけではなく、業務内容やアクセスのしやすさも考慮することが必要です。
・電話代行
・秘書代行
・荷物の預かりポスト
など、レンタルオフィスを利用する最大のメリットとも言えるこれらのサービスが、全て有料オプションになっているところもあるのです。
入居企業でシェアするレンタルオフィスという形態上、ある程度しょうがない部分ではありますが自分の中で許容できる範囲の防音になっているかどうかはチェックしておくことをおすすめします。
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