分譲住宅とはすでに売ることを目的に建てられた新築の家のことを言います。土地を分譲し、そこに家を建ててから販売するという意味で、分譲住宅と呼んでいます。

分譲住宅は、土地を分割してそれぞれ、1号地、2号地、3号地など、番号をつけてまとめて広告を打ち出し、販売します。何軒か同じようなデザインの家が密集して一区画に並んでいるのが分譲住宅の特徴です。

分譲マンションの場合も、一戸建てと同じように土地の所有権を持つことになります。
しかし、マンションのような集合住宅の場合は同じ敷地で何十世帯もの人が住むことになりますので購入した面積に応じて所有権を得ることになります。

分譲住宅を購入する場合は、不動産としての資産価値があります。
でも、住宅のメンテナンスにかかる費用やや建て替えのリスクなども考慮すると一概に比較できるものではないのです。
家という建物は、年数を経るごとに価値がだんだんと下がっていくものです。

横浜建物は分譲住宅でもセミオーダーで家を建てられるので、生活スタイルや家事の動きやすさを考えた間取りができます。家事動線だけでなく、ちょっとした収納をつけたり、キッチンの高さを変えたりなど、暮らす方にフィットした家をつくってくれます。

宅地造成から建物の設計、建築、さらにリフォーム、企業再生といった生活総合産業を通して、地域の活性化、社会貢献に尽力するとともに、常にチャレンジスピリットを持って新しいステージを目指しビジネスに挑戦します。

弥生建設は、25年以上にわたり横浜を中心に事業を展開してきました。その間に築き上げた地元関連企業や地主様との信頼関係と情報ネットワークが、今、私たちの大きなアドバンテージとなっています。

分譲住宅（建売住宅）では、建築会社が広い土地をまとめて購入し分割して販売しているため、住宅検討者は良い土地を安く購入することができます。さらに、建物に必要な木材や設備などもまとめて仕入れられるため、グレードの高い仕様を通常よりも安く取り入れることが可能です。

建物がすでに完成しているケースでは、実物を見て暮らすイメージを持ってから購入することができます。注文住宅の場合は、イメージと完成形にギャップが生まれる可能性もあるので綿密な確認と計画が必要となります。