ハゲ・薄毛注目!ウィッグ(かつら)メーカーを徹底比較

かつら・ウィッグを提供しているメーカーは人工毛など独自のサービスや、価格体系などそれぞれの強みを持っているものです。今回はウィッグ・かつらメーカーをまとめて比較してみました。

ころんパブ さん

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①アデランス

▼総合的な実力!人工毛の技術もスゴい

品質面でも他のどこにも見劣りしませんし、価格はちょっと高めとはいえアートネイチャーあたりに比べるとかなり安く、アフターサービスなどを考慮しても、納得できる料金体系です。

口コミサイトでも、「アートネイチャーと比べたら、アデランスのヘアクラブの方が月2万で済むからこちらを選ぶ」という話を聞きます。

月2万円が安いとは言いませんが、平均的なサラリーマンなら決して負担できない金額でもありません。

また、メーカーとして人工毛の研究を最も古くからおこなっているアデランス。爆笑問題さんが出演しているNHKの番組「探検バクモン」では、人工毛の特集が組まれていました。

自然毛より自然に見える「人工毛技術」に爆笑問題のお2人も驚愕していましたよ♫

▼医療用かつらに強みを持っている

アプランは医療用かつらに強みを持っています。

ただし、医療系メーカーの特長として、「商品力が弱い」=精巧なかつらを作るのはうまいが、それを魅力的な商品とすることには長けていないというウイークポイントがあるように思われます。

料金は全頭タイプで25万円。スキンツーペが22万円などとなっており、比較的購入しやすい価格帯ではあります。

③アートネイチャー

アデランスと並んで日本を代表するかつらメーカー。私が調べた範囲でも、品質面ではかなりの水準と思われます。

ただし、このメーカーはWebサイトを見ても料金などに関する記述が見当たりません。

「まずは問い合わせをしてもらって、営業マンと商談をはじめる」という営業スタイルを守っているのでしょうか。

たとえば、REQUAなどは良い製品だとは思います。都市伝説的に「手のひらサイズで約60万程度」といわれていますが、問い合わせても「密度や本数による。とにかくサロンに来て」の一点張りです。その後のアプローチのしつこさに懲りて、怖くて近寄れないのです。

④スヴェンソン

ドイツ生まれのメーカーで、「ヘアウィービングシステム」という編み込み式増毛法には定評があります。

天然の人毛を使っている点も評価が高いのですが、私は個人的に「人毛だから良いかつら、とは一概に言えないなあ」という感想を持っています。人それぞれ髪質が違うので、人工毛とは別の意味での違和感、不自然さが感じられることもあるようだからです。

価格帯は本数によって15万円代後半~60万円。
月極の定額制もあって、こちらは9,400円~2万円。ただし初期費用に5万円~10万円がかかるのがネックでしょう。