従来のインプラント治療は一本の歯につき一本のインプラント体を埋め込んでいましたが、All-on-4 ®は最少で4本のインプラント(上顎と下顎の場合で最少8本)で1日で固定性の歯になります。
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ほとんどの歯を失った方のインプラント治療は、負担が大きくなりやすく、治療に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
しかし、オールオン4という術式によって、埋入するインプラントを減らして、費用や身体の負担を抑えて治療を受けていただけるようになりました。
インプラントを埋入するためには、神経・血管の移動手術や上顎洞を持ち上げる手術(サイナスリフト)をする必要がでてきます。
オールオンフォーは、太い神経・血管や上顎洞を避けて埋め込みますので、そういう手術が全くいりません。
オールオン6は、全ての歯を6本のインプラントで支えることで、インプラント埋入数を低減し、患者様の負担を軽くします。
上顎洞や下顎神経を避けて、骨が丈夫で安全な位置に長めのインプラントを埋入することで全ての歯を頑丈に固定でき、状態が良ければ、治療したその日から普通に食事ができます。
合わない入れ歯を使い続けたり、予後の悪い歯を限界まで残してしまい、結果として顎の骨がなくなり、通常のインプラント治療が難しいと判断された方
インプラントの1年後の残存率は上顎で97.6%下顎で98.2%、ブリッジとしては上下とも100%という結果が出ています。この成功率は大変高いものと言えます。
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