ロッカー式とは、同じ大きさのお壇が集合しているもののことを言います。
骨壷をロッカーのような棚に収蔵してありお参りした際は、お骨を出してもらえる場合と、参拝スペースの裏側に棚があってお参りするケースなど、様々な方法があります。
上段に仏壇や位牌が、下段に遺骨の入った骨壺が納めるといったやり方が仏壇式です。
納骨堂内に他の人の仏壇が横にズラッと並んでいる、仏壇の幅が狭い所もある、仏壇は少し高めの位置にあってお参りの際は基本的に立ったままやる場合が多い、などがあります。
自動搬送式納骨堂とは、お参りする人が遺骨のところに赴くのではなく、遺骨が参拝スペースまで自動的に運ばれてくる、自動搬送システムを導入した納骨堂です。
また、施設も充実しており、納骨堂と同じ建物の中で、法事・法要などを執り行えるところもあります。
一般的なお墓を堂内に設置するという方法もあります。
個別に墓石が並ぶので、お花や食べ物などのお供えもできますし、線香やローソクをあげて手も合わせられます。
永代供養付きの寺院の東京都内納骨堂における費用相場は、おおまかにいうと、一人用で50万円、家族用で100万円が平均的な目安といったところでしょう。
夫婦壇(個別預かり期間13年)100万6千円
夫婦壇(個別預かり期間23年)130万6千円
夫婦壇(個別預かり期間33年)160万6千円
個人壇(個別預かり期間13年)50万4千円
個人壇(個別預かり期間23年)70万6千円
個人壇(個別預かり期間33年)90万6千円
個別安置期間 13年間 個人墓 35万円〜 夫婦墓 78万円〜
個別安置期間 33年間 個人墓 45万円〜 個人墓 88万円〜
納骨堂の選び方その1は、納骨堂がどこにあるのかです。
自宅からの公共交通機関の乗換え回数、最寄駅やバス停からの距離・道幅・上り坂の有無など将来お参りに来てくれる方の交通手段を想定して選びましょう。
また東京の納骨堂は駅から徒歩でいける場所にあるところが多いのですが、駐車場がない場所も多いので注意しましょ
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