「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」のこと。
「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。
出典 用語集 : 金融庁
インデックス運用とは、目安となる指数(ベンチマーク)に連動した運用スタイルのことです。
例えば、日本株で運用する投資信託の場合、日本株の代表的なインデックス(指数)である日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などのインデックスをベンチマークとして、それに連動した値動きをするよう運用します
一つの運用機関が、企業年金の指示する基本ポートフォリオに対し、資産配分でも超過リターンの獲得を狙い、かつ、株式等の個別資産でもベンチマークを上回るリターンを獲得することを目的に運用するスタイル。
長期投資を前提としており、退職年などあらかじめ目標とする期日を設定し、目標期日に向けてリスク資産の比率が減少していくよう運用する。
投資家の年齢やリスク許容度に応じて、リスクリターンの特性が異なる資産を組み合わせたバランス型ファンドで、投資家のライフステージに合わせて、中心となる資産を株式などリスクの高い資産から債券などリスクの低い資産に変更する。
不動産投資はイメージとしては大きなマンションを買ったりと、莫大な資金が必要なのではないかとマイナスに思われがちですが、実は計画的にローンを組めば資産運用において非常に優秀な商品にもなります。
投資と聞いて初めにイメージする方が多いのが株式投資です。
ハイリスク・ハイリターンだと思われがちですが、安定した株式を購入し長期的に運用すればリスクを軽減することができます。
土地や建物への投資で、主に家賃収入が収益となります。不動産投資と言えば、アパート1棟まるごと経営のイメージでしたが、最近では、1戸ずつ購入できるマンション経営に注目が集まっています。
株式や債券では、ある程度まとまった資金が必要になります。
しかし、投資信託であれば、ネット証券で100円から購入することができます。手軽に始めることができるのが、投資信託の魅力です
外貨建て個人年金とは、米ドルや豪ドル建ての個人年金保険です。外貨ベースで保険料の元本を保証する商品です。
主に外国の国債で運用し、運用成果に応じて利回りを上乗せします。
しかし保険契約となるので短期の解約は元本割れとなり、長期の継続が大前提となります。外貨ベースで元本が保証されているので魅力的な商品です。
債券(日本国債)は、日本という国にお金を貸して、満期になると帰ってくるという仕組みの商品です。
少しですが満期が5年(5年後に元本が帰ってくる)のもので0.05%ほどの利率が保証されています。
元本の保証があるため、国が潰れることがない限り安全というのが特徴の債券ですが、投資としては利回りが小さいのであまり満足できないかもしれません。
- 1
- 2