マンション投資で失敗しないためにはどうするべき?

不動産投資は、安定感のある投資として注目を集めています。
中でもマンション投資は、条件が良く好評です。
失敗リスクを抑えて実践するための、コツを特集しました。

FC2USER577663JIL さん

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マンション投資のメリット

主なマンション投資ならではのメリットについて、取り上げました。

投資商品は、一般的に「リスク」が高いと「リターン」も大きく、「リスク」が小さいと「リターン」も小さくなるという関係にあります。マンション投資は物件選定とその後の管理次第で「リスク」を抑えることができ、「リターン」は長期間にわたって得られるという特徴を持っています。

マンション投資は現物資産に投資するので子どもの住まいとして利用できます。あるいは定年退職後に、副業や趣味のためのセカンドルームとして活用するなど、家賃収入以外の用途でも使える魅力があります。

『賃貸需要のある好立地で、空室保証のあるワンルームマンションであれば空室リスクに対して十分に対応可能』『同戸数のアパート投資とワンルームマンション投資では、 ワンルームマンション投資のほうが、空室リスクを抑えることができる』ということです。

マンション投資で失敗する理由

メリット豊富な投資であるマンション投資において、なぜ失敗してしまうのでしょう。
実例をもとに、マンション投資の特徴を押さえておきましょう。

■客観視できずに失敗

マンション投資は収益を上げるための手段ですから、できるかぎり主観的な要素を取り払わなければいけません。好立地のデザイナーズマンションが収益上がりそう。とみなさんイメージできるかもしれませんが、そこに客観的な情報を乗せてこそです。

■リフォーム費用による赤字

Aさんのマンション経営で問題が表面化したのは、最初のマンションを購入してから3年後だ。

2室あった保有物件の空室がたまたま同時に発生し、それをカバーするためのリフォーム費用が合計15万円もかかってしまった。

■地域の傾向を考えていなかった

空室が頻発することを疑問に感じたBさんが現地の不動産会社に聞き取り調査にいったところ、Bさんの物件はバスとトイレが一緒になっており、あまり人気がないといわれた。

これは、購入する物件の間取りがその地域で好まれるかを事前に確認していなかったBさんの手落ちだった。

■耐震基準の認識の甘さ

利回りが高いと勧められて中古物件を購入してみたら、耐震基準が旧耐震の物件でした。

東日本大震災の地震の影響で建物にヒビが入ってしまい慌てて売ろうとしたら旧耐震基準の為、全く売れずに困っています。

もちろん不動産業者は修繕もしてくれず、こんな物件を購入してしまって本当に後悔しています。

■悪徳業者を選んでしまった

サブリースが解除されると、実際の家賃が10万円ではなく8万円であったことが発覚しました。
販売業者がサブリース会社と組んで家賃を不当に釣り上げていたんですね。

悪徳業者にはよくあるのですが、物件価格を上げるために家賃を無理くりあげます。そして、売ってから数年後にサブリース解除を行います。

マンション投資はリスクも把握しておくこと

投資である以上、メリット豊富なマンション投資にもやはりリスクが伴います。
リスクをしっかり把握した上で、慎重に検討することが大切です。

いくら利回りが良い物件を購入できたとしても、入居者がいなければ家賃収入は入ってきません。つまり、空室になってしまえばその利回りも「絵に描いたもち」になってしまいます。投資のパフォーマンスを最大限に高めるために、空室期間をいかに短縮するかが重要な課題です。

家賃の滞納は、時間が経てば経つほど回収は困難を極めます。実際に、もう何年も滞納を続けて家賃を100万円以上溜めているといった話もききます。

しかも、滞納しているからとって、すぐに入居者を追い出すわけにもいかないのが、滞納リスクに悩まされる人も多くいる理由です。

建物や住宅設備は、時が経つにつれて古くなっていくものです。それは、家賃の下落や、入居希望者が集まらないことにつながる可能性があります。定期的なメンテナンスが大切です。

マンション投資で成功するための心構え

マンション投資で資産を増やすためには、以下のポイントを押さえておいてください。

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