こういったタイプの人は、「物をもらわないと損だ」「物を捨てるのは損をした気分になる」という傾向があります。また、10円でも安い物を見かけたら得をしたような気分になって買ってしまい、部屋の中に物が増えていきます。
汚部屋の原因や片づけ方について
汚部屋などときくと駄洒落のようにも思えるかもしれませんが、決して楽観視できるものでもありません。
一度汚部屋になってしまうと、片付けるのは大変です。
汚部屋の原因や片づけ方を、詳しくご紹介します。
愛情不足になると甘い物を欲しがったり、アクセサリーを購入したりするという説があります。ごみを捨てられない心理には、さびしさが隠れている可能性があります。
「片付けなくてもいいや、死なないし」
たぶんこれが一番の原因です。
片付ける必要を感じていないんです。だって散らかってても死にませんから。
むやみに収納ケースを買ったりして収納を増やすのはおすすめしません。不要なモノが増える原因になってしまいます。適切な収納スペースを確保して、使わないものを奥の方にしまう、ぎゅうぎゅうにしないといったことを心掛けましょう。
床にモノを置くことは部屋が散らかる原因になるので辞めてください。突っ張り棒やラダーラックを使えばスペースの有効活用ができます。
汚部屋になってしまった原因は、モノが多すぎるかゴミが多すぎる。たいていはその両方が原因でしょう。原因を断てば改善に向かいます。
つまり、モノを処分する、ゴミを捨てるということです。当たり前かもしれませんが、この基本を忘れないようにしてください。
市や町の回収日を調べます。ネットで調べても市役所で聞いても、どちらでもOKです。ゴミ出し前日に片付ければ翌日にはスッキリさせられます。土日しか片付ける日がない場合は、少しの間我慢して、部屋の中かベランダなどに置いて置きましょう。
プロに頼む場合、次に気になるのが作業にかかってから料金が変わってしまうのではないかということです。このような業者さんもあるようですが、作業前にしっかりと見積もりを出し、それ以上の料金を請求しないというところもあります。
ゴミ屋敷につきまとう問題として、よく挙げられるのが「臭い」の問題。
不快に感じる臭いは誰だって嗅ぎたくないでしょうし、作りたくもないと思います。
腐敗臭が発生する原因は、食べ残しに繁殖した細菌だと分かりました。
しかし、食べ残しは更なるリスクも呼び寄せます。それはゴキブリやねずみなどの害虫、害獣です。
ゴミ屋敷や汚部屋に住んでいると、くしゃみが止まらなくなったり、鼻がムズムズしたりする。
これはアレルギー性鼻炎の症状の一つで、部屋が汚いがために動くたびほこりが舞い、カビなどを吸い込んでいる
適切な容量、適切な数のゴミ箱を用意する
汚部屋の片付けをさせていただくと、ゴミ箱が少なすぎることに気がつきます。場合によっては、一つもないということさえあります。
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