良いねずみ駆除業者を選ぶために比較すべきポイントとは?

日本国内にはねずみが生息しており、家屋に被害をもたらしています。家の柱や壁をかじられる、フンを巻き散らかすなどです。ねずみがいれば、駆除業者に依頼して駆除してもらいます。良い駆除業者を選ぶには何を基準に比較すればいいでしょうか?そのポイントをご紹介します。

FC2USER392529UOK さん

9 PV

ねずみの被害

有害なウイルスや病原菌、家ダニを家に撒き散らす。
家にある食べ物や家具、家の柱などをかじる。
家中に糞尿を撒き散らすので、家具や服が汚れる。
電線やケーブルをかじって、火災や漏電が起こる

■菌やダニをまき散らす

ねずみに付着している菌やダニが、ねずみが家を歩き回ることでまき散らかされます。ダニは、人のアカや食べ残しを食べて繁殖していくので、どんどん増えていくでしょう。また、コンセントの中から大量のダニが出てきたという事例もあります。
菌は目には見えませんが、ねずみの糞からも感染します。感染してしまうと、下痢や発熱などの症状がでてしまうでしょう。また、子供やお年寄りは、重症になってしまう可能性もあるので大変危険です

■人に噛みつく

寝たきりの老人や小さな赤ちゃんに噛みついて肉をかじっていくことさえあります。
同様の事故は毎年、何件も起こっています。ねずみに噛まれた傷は、角度によっては縫うことができず、大きな傷跡が残ることもあります。

ねずみの被害は、家がもろくなるのみではありません。
ダニや細菌をまき散らし衛生的に良くない、さらに体の弱い赤ん坊や老人は噛まれることもあります。

ねずみを放置すると、家の中がダニや細菌だらけになる

ネズミはすごい繁殖力なので、放っておくと家の中がフン・尿・バイ菌・ダニなどで、どんどん汚れていきます。

ネズミの体には、イエダニやノミなどが寄生しています。ネズミが死んで血を吸う相手がいなくなると人の血を吸うことがあり、それが原因で皮膚炎を発症します。腹部や太ももからの吸血が多く、特に冬場に被害が多発します。

ねずみを放置すると、ダニやノミ、細菌が家の中に蔓延していきます。
アレルギーになる方や、アナフィラキシーショックを起こす人もいます。

自分で行うねずみ駆除の方法

エサを仕掛けてねずみをはさんで捕まえるのがバネ式罠。ねずみの好むエサを仕掛けて設置するシンプルなものです。

エサを食べに来たねずみが、バネに挟まり、そのまま死んでしまう仕組みの罠です。
狭い場所などにも設置できます。

水がめ罠の自作手順
『ポリバケツ』など横から中身が見えない容器を用意
水深が30cm以上になるように水を張る
籾殻やふすまを、水面が見えなくなるまで入れる
籾殻やふすまは水面に浮くので、籾殻の下が水だと知らないネズミはそれを食べに来て、水に落ち、そのまま溺死してしまいます。

水を入れておくと、勝手にねずみが溺死します。
ペットボトルに棒を通して回転するようにして、バケツの上に置いて、ねずみが通ったら落ちるようにしても良いでしょう。

ねずみ駆除をプロに依頼するメリットとデメリット

ねずみ駆除をプロに依頼するメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

■ねずみのいる状況を調査してくれる

どんな種類のネズミが生息しているのか
代表的なところで、「ドブネズミ」「クマネズミ」「ハツカネズミ」の3種類あります。またそれぞれの種類によって特徴や駆除の対応が違うので調査が必要になります。

■完全に駆除してくれる

やはりなんと言ってもネズミがいなくなることが一番です。
自分で駆除をしてみるとわかりますが、なかなか賢いネズミは簡単に捕まってくれることはありません。
プロは、ありとあらゆる手段で、徹底的に駆除をしてくれるので安心です。

■被害再発防止もしてくれる

複数匹のネズミを自力で駆除するのは素人にはなかなか難しいです。業者に任せた場合はこうした複数匹のネズミをすべて駆除してくれるだけでなく、再発防止策を取ってくれることもあります。

まき散らしたダニや細菌などの駆除と除菌、さらに侵入口を塞ぎ、二次被害が出ないように対処してくれます。

■お金がかかる

  • 1
  • 2
PR