外壁というだけあり、天候などによる影響は避けられないもの。直射日光がダイレクトに当たることもあれば、雨水を直接受けたり、風によってホコリが付着したりと、内装では起こりにくいことが日常的に発生します。そうしたときのために備えて、ダメージを軽減できるようにするのが外壁塗装の目的であり、同時に必要性といえるでしょう。
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外壁材にはあらかじめ塗料が施されており、その種類も多く存在します。ただ、どんな塗料にも耐用年数があるので、いずれは保護する効果を失うものです。保護されていない状態になると、今度は外にさらされた外壁材が影響を直接受けてしまします。
ヒビや剥がれを修繕すると同時に、補強をする効果もあります。
塗装工事を行う場合、下地処理という工程も同時に行うため、強度がアップし、雨風に強くなります。
【見積書内容のチェック】
□ 費用の内訳が書かれているかチェック
□ 塗装面積(㎡)で費用が書かれているかチェック
□ 使用する塗料名が書かれているかチェック
「塗装技能士」や「建設業許可証」は長年の実績と経験がなければ取得できないため保有している業者であれば信用力は大幅に増します。
「塗装技能士」の合格証書や「建設業の許可票」といった国や行政からの許可・資格を業者が保有しているか確認してみましょう。
モニターになってくれたらサービスします、という営業トークは、外壁塗装の業界で非常に多くあります。酷いものでは、モニターになったからという理由で100万円以上もの金額を値引きしてくれたり。
ちょっと落ち着いて考えてみて欲しいのですが、いくらモニターだからといって100万円も安くなるのはおかしいですよね。
サービスや特典と言って、「50万以上の値引き」をしてくる業者には十分注意してください。50万といったら、約30坪の建物が塗装できる半分もの金額です。費用を不正に操作して契約を取ろうとする業者の可能性があります。
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