不動産管理会社ができる役割は
1)入居者の管理
2)建物の管理
の2つです。
不動産管理会社が行なう「入居者の管理」は大きく分けると2つあります。
1)入居中の家賃管理や苦情などに関する対応
2)契約更新や解約など契約期間終了前後の対応
になります。
水漏れが起こった、お湯が出ないといった設備のトラブルや、隣の部屋がうるさいといったクレームなど、管理会社は入居者からの連絡窓口になってくれます。こうした入居者からの苦情・要望は、対応が遅れると新たなクレームを生み出してしまいます。入居者の性格も人それぞれですし、クレームは一次対応が大切ですから、賃貸管理のプロである管理会社に対応してもらうと安心です。
管理会社が大家に代わって入居者へ督促します。また、滞納が長期化して明渡し請求訴訟を起こすとなると事態は複雑化します。管理会社によっては、入居者が家賃を滞納しても数ヶ月分は保証したり、長期滞納者に対しては明渡し訴訟を代行したりといった委託契約を結ぶところもあります。
個人の住宅と違い、マンションは共有部分の面積が広いため、定期的な清掃を怠るとすぐに汚れが目立つようになります。
マンション管理会社は、「日常清掃業務」「定期清掃業務」「特別清掃業務」という3つの清掃業務を行っています。 「日常清掃業務」は、エントランス・階段・エレベーター・廊下。
マンションには大勢の住民が暮らしています。そのため、マンションの機能を保つための諸設備が故障すると、住民生活に大きな支障をきたしてしまいます。
保守の対象は、マンション維持の基幹に関わる「基幹設備」、住民の安全に関わる「安全設備」、住民の快適な生活に関わる「環境設備」の3つです。
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端的にいえば、物件を所有する大家さんと入居希望者の間に入り、「仲介」をするのが仕事です。
その仲介業務の範囲となるのは、大家さんや管理会社から依頼を受けて空室の入居者を募集し、入居者を決め、賃貸借契約の締結を行う「まで」のこと。
借主が実際に入居した後のことには基本的に関与せず、入居中のトラブル対応などの窓口は、管理会社が担うことになります。ただし、仲介業務を専門に行う不動産会社だけでなく、仲介業務と管理業務の両方を行う不動産会社もあります。
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