大切なのは、まずはじめに全体をイメージすること。単体で「これほしい!」「これに憧れていた」という気持ちで衝動的に選ぶのではなく、全体のイメージを描いて、個々の予算も含め、明確なビジョンを持って選んでいきましょう。

インテリアとカラーは切っても切り離せない、密接な関係を持っています。
それは、「カラーがわたしたち人間の心理にはたらきかけるため」です。

カラーは視覚的効果だけでなく、心理的な効果も持ちあわせているのです。

家具は、素材によっても与える印象や使い心地が大きく変わります。

最近は手触りのよさ、木目が繊細で美しいことからメイプル、ウォールナット、チェリーを使った家具が人気があるようです。

英語でアウトレットは、「出口」や「はけ口」を指しますが、実際は、工場直売、工場から直接搬出するという意味で使われています。

製造元が倉庫などを利用して直（じか）販売すること。
流通で生じる費用を抑えられる結果、低価格なのです。
または、メーカーや専門販売店が自社の売れ残り品を、在庫処分の目的で販売するため、低価格にするのです。

海外の家具メーカー、日本の家具メーカー、それぞれに良さがありどちらも人気です。海外メーカーはインターナショナルに展開するブランド力と高いシェア、国産メーカーは日本人の身体や暮らし方に合わせたものづくりが魅力です。

ベッドのような大型のアイテムは、
なかなか買い替えられるものではないので、
特にこだわりがなければ、シンプルなものがおすすめ。

今後、インテリアの好みが変わった時にも
対応しやすいですよ。

お部屋を占める面積も大きく、使用頻度も高い、
言わば、お部屋の「主役」。
お部屋の印象を左右するので、
存分に、好きなものを選んでくださいね。

チェックポイントは３つ。

部屋のテーマを決める
家具のカラーは統一感を持たせる
家具のサイズは要チェック

引き出しは、動きがスムーズかどうかは必ずチェック！
またすっぽり外して、接合部の造り、底板の強度もチェックしましょう。

アウトレット店の家具は裏側が深刻な場合も