火災保険とは?火災保険を比較する際に重要視するポイント

一戸建て住宅に住むなら、火災保険への加入が必要になるでしょう。
どうやって選びますか?

FC2USER778237VWM さん

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火災保険に入るタイミング

そもそも火災保険って、いつ加入するのがいいんでしょうか。

■火災保険にいつ入るのか

結論から述べると「住宅の引き渡し日」に火災保険の補償が適用されるよう、手続きを済ませるようにしましょう。

火災保険は、火事や台風などの災害に対して保険金が支払われます。

ということは、住宅引き渡し日に火災保険の契約が開始されれば、災害にたいしてのリスクに十分備えることができるわけです。

■火災保険加入のタイミング

火災保険は、引渡日から補償の効力が発生するように契約をします。引渡日までに加入していればよいのですが、加入のタイミングとしては、引渡日の2週間くらい前までを目途に準備を進めると慌てずに済みます。

基本的な火災保険の補償範囲

火災保険って、どこまで補償の対象になるんでしょうか。

■火災保険の5つの基本補償項目について

①火災リスク(火災、落雷、破裂爆発)
詳しくは>>【火災保険の補償】火災リスクについて

②風災リスク(風災、ひょう災、雪災)
詳しくは>>【火災保険の補償】風災リスクについて

③水災リスク
詳しくは>>【火災保険の補償】水災リスクについて

④日常災害リスク(盗難・建物外部からの物体の落下、飛来、衝突等・水濡れ・騒擾、労働争議に伴う破壊行為)
詳しくは>>【火災保険の補償】日常災害リスクについて

⑤破損汚損リスク
詳しくは>>【火災保険の補償】破損汚損リスクについて

■補償範囲 もくじ

→火災・落雷・ガス爆発
→風災・雪災・雹災
→水災
→外部的な不注意による破損等
→水漏れ
→盗難

それぞれの会社の火災保険を比較するポイント

火災保険を比較する際のポイントを見てみましょう。

■火災保険の選び方

STEP.1保険の対象を決める
何を対象に火災保険を契約するのか?何に補償が必要なのか?まずは保険の対象を検討しましょう。

STEP.2建物の構造級別を判別する
燃えにくいかなど、建物の構造によって保険料が変わります。構造級別を判定しましょう。

STEP.3補償範囲を決める
火災保険の補償内容を理解し、必要な補償に絞ることで保険料を抑えられます。

STEP.4建物の保険金額を決める
建物に保険金をいくら契約する必要があるのか、評価額を計算し保険金額を求めましょう。

STEP.5家財の補償額を決める
家財に保険金をいくら契約する必要があるのか、簡易評価基準を参考に決めましょう。

STEP.6保険期間を決める
火災保険の保険期間は1年契約から最長10年契約まであり、長期の場合は保険料の割引があります。

STEP.7地震保険をセットするか決める
地震保険は火災保険で補償されない地震・噴火・津波を原因とする損害も補償します。

■火災保険はどうやって選べばいい?

勧められるままに加入してしまうことが多い火災保険だが、そのまま契約すると必要のない補償範囲が含まれていたり、特約がつけられていたりして、無駄な保険料を払ってしまっているケースがある。火災保険は次の7ステップで選ぶことができる。

1.保険の対象を決める
2.建物の構造を確認
3.補償範囲を選ぶ
4.建物の保険金を決める
5.家財の補償額を決める
6.保険期間を決める
7.地震保険の加入有無を決める

おすすめの火災保険

ではここで、おすすめの火災保険を見てみましょう。

■ホームアシスト

新築や築10年未満など、築浅の一戸建てやマンションを対象にした保険料がとてもリーズナブルな火災保険です。

■GKすまいの保険

すまいのリスクを6つに整理し、補償内容をシンプルにして、わかりやすくしています。

1.火災、落雷、破裂・爆発
2.風災、雹(ひょう)災、雪災
3.水ぬれ
4.盗難
5.水災
6.破損・汚損等

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