収益不動産の買取業者選びのポイントについて

収益不動産を売るなら買取業者にこだわりましょう。今回は、買取業者の選び方やおすすめの業者を紹介していきます。

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収益物件買取にも費用がかかる?

収益物件の売却でかかる費用を一覧にすると、下のようになります。

測量費用
印紙税
仲介手数料
司法書士報酬
ローン解除費用

・3つの税金がかかる

【不動産譲渡所得税、住民税】

収益物件を購入した際の価格を売却価格が上回った場合、その差額が利益となります。この利益は所得と見なされるため、その所得に対する税金として譲渡所得税・住民税が発生します。

不動産の売買では、売主と買主が売買契約を締結します。その売買契約書には印紙を貼付する必要があり、その印紙代のことを印紙税といいます。

【登録免許税】

登録免許税は「登記の手数料」というべきものです。あなたが収益物件を売却したら、所有権が買い手に移ります。その登記をするわけですが、その手数料が登録免許税となります。

買取業者選びのポイント

・十分な説明があるか

アパートを売ろうと決めたとき、私はいかに高く売るかといったことしか考えていませんでした。売却後の管理の引継ぎや、入居者への連絡といった手続きについては、意識していなかったのです。

売却について相談したときには、こうした手続きについても丁寧に説明してもらえました。しかも、その点もしっかりフォローしてくれるとのことで、安心できたのです。

・住宅買取を得意としている

住宅を効率よく手放すには、「住宅買取を得意とする業者」に査定依頼をする必要がある。デベロッパーと呼ばれる開発業者を利用すれば、空き家や事故物件などでも住宅用地として生まれ変わらせることができる。

・行政処分歴を確認する

住宅買取における詐欺などのトラブルに巻き込まれないようにするためには、不動産会社の素性とも言える行政処分歴をきちんと確認しておきたい。不動産会社に免許交付を行った行政庁に行けば、無料で宅地建物取引業者の閲覧ができる。

実績豊富&サポート万全な会社を探そう!

ここでは、実績豊富&サポート万全なおすすめの買取業者を紹介していきます。

■フレキシブル

フレキシブルは、10年間で100棟以上の買取実績を誇る業者です。

フレキシブルの大きな魅力は、換金までのスピードの速さです。

買取価格の回答は相談したその日におこなわれ、決済額が10億円までの物件なら最短翌日に換金してもらえます。

■新日本コンサルティング

コンサルティング業を営んでいるため、不動産投資に関する知識も豊富。事務的に買取作業をするだけでなく、その他さまざまなアドバイスもおこなってくれます。

2005年設立の会社ながら、買取実績は延べ1,000件以上もある急成長中の会社です。

カチタスは中古マンション・戸建て住宅のリノベーションも行っています。この点は他の買取業者と同じですが、決定的に違うのは「経済産業省のお墨付き」という点です。

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