ダントツの1位は「七五三」という結果になりました!
続いて「入園・入学」、「お宮参り」となりますが、1歳までの行事(お宮参り、百日祝い、お食い初め、ハーフバースデー、1歳の誕生日)だけでカウントすると、78回と1位の「七五三」に迫る勢いです。
結婚や夫婦の記念日に利用する方もいるようです。
子どもの手が離れたら、夫婦揃って写真スタジオで撮影するというのもステキですね。
七五三で利用した料金の分布をみると、「1万円~1.5万円未満」(14.7%)に最も多くの回答が集まっている。一方、『5万円以上(合計)』も12.5%と、決して少なくない。
就職活動やお見合い用の写真として、写真スタジオで人物のポートレートを撮影する場合、まずスタジオでの撮影料として3,000円程度の費用がかかります。さらに現像する写真のサイズや枚数に応じて、プリント料金もかかるのが基本です。
プリント料金は普通の写真サイズで3,000円~4,000円程度、大きな4切りサイズ(横254mm×縦305mm)で6,000円~7,000円程度が相場となっています。
式場カメラマンに依頼する場合、費用相場は10万円~20万円程度です。費用は高めですが、式場カメラマンはその会場での結婚式の流れや撮影に適したタイミング、撮影スポットを熟知していたり、ウェディング撮影に慣れているので、終わってみたらあまり良い写真が取れていなかったといった事態になることは少ないです。
料金設定は大きく分けて、撮影料と商品代が別々のタイプと、一緒になったセットプランタイプに別れており、細かく見ていくとスタジオごとに細かな違いがあります。比較するのはとても難しいようにも思いますが、撮影で自分が残したいもの(商品)を考え、その理想を実現できるフォトスタジオを探すことが近道かもしれません。
衣装はたくさんあるところが良いように思いますが、最近では自分たちならではの衣装にこだわりたい!という方は、レンタルせずに持ち込みするという方も多いです。特に家族写真などは、ご家族でリンクコーデなどのコーディネートをしても素敵な写真が残せます。
カメラマンとの相性や信頼できるのかは重要であり、それと同様に撮影スタジオの雰囲気にも注目しておかなくてはなりません。子どもが落ち着ける雰囲気なのかや、スタッフやカメラマンは子どものあやし方に慣れているのかということも確認しておくべきです。
選ぶ際には、キャンセルのことは考えてもいないという人が大半ですが、子どもの撮影の場合には特に、写真館の選び方として重要視しておかなくてはならない点の一つといえます。
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