個人がおこなう不動産投資には、ワンルーム投資ほか、マンション一棟投資、アパート一棟や戸建投資などの種類があります。なかでもワンルーム投資は最も投資額が低くなります
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マンション投資ならば『長期的』『安定的』に収益を上げることが可能です。将来に渡って人口の減ることのない確かな地域の確かな物件を購入すれば、不動産価格が半分になってしまうことや、賃料が半分になってしまうことは考えられません。
ワンルームマンション投資で得られる家賃収入は老後の年金代わりになります。毎月、家賃収入が入ってくるので、預金の取り崩しと違って精神的な安心感も段違いです。
新築とアピールできるのは最初の入居者だけです。その入居者がずっと住み続けるのであれば高い家賃を維持できますが、その入居者が1~2年で退去した時は新築プレミアムを上乗せした家賃設定はできません。
30~40年間所有し続けることができれば元金を回収できることもあります。しかし、実際に売らなければならない状況になって、売るに売れずに失敗したと思って相談に見える方が多いのも事実です。
過度なリターンを望んで、自らの資金力以上の物件を購入したり、やみくもに物件を増やしたりするのは避けた方がよいでしょう。
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