ネズミ捕りをする理由としては、病原体を媒体していたり、私たちが住む建物の内部や私たちが使用する電子機器のケーブルなどをかじることも事もあるので、私たちの生活に直接的あるいは間接的に被害を与えているからです。
ねずみ駆除って必要?ねずみによる被害内容と駆除業者の上手な選び方
蚊やゴキブリと違い、害があるとされる生き物でもねずみはあまり見ないかもしれません。
そのため、駆除の重要性を理解しにくいでしょう。
ねずみ駆除の重要性と、ねずみ被害に関する情報をご紹介します。
確かに、一般的にねずみはあまり目にしないかもしれません。
ですが、それは人間が頻繁に目を向けない場所を住処としているためです。
放置しておくと、さまざまな被害につながります。
ネズミ害は長く放置すればするほどどんどん被害が拡大するので、見て見ぬ振りをせずに早急に駆除しましょう。
台所などの餌場に殺鼠剤を設置します。ただし、天井で暴れている場合は運動場として使用していることが多く、餌場ではないので設置しても食べません。そんな場合は、持ち帰ることのできる、投げ込みタイプの殺鼠剤を設置しましょう。
ネズミ駆除後の死骸処理の値段まで入っている業者と、そうじゃない業者がいたり、家一軒単位で料金を算出する業者と、一か所毎に料金を積み重ねていく業者がいたりと、本当に色々なんですね。
実際に依頼するときには、被害状況を報告した上で、見積書を提出してもらいます。このとき、複数の業者から出してもらって比較することが大切です。ねずみ駆除の費用は、範囲の広さやサービスなどによって幅がありますが、戸建てだと10~20万程度。アパートマンションだと5万~10万程度がだいたいの相場のようです。
さて、見積もりですが、一番安い金額を提示した業者にまかせて良いのでしょうか?実はそう簡単ではありません。なぜなら、安い金額でとりあえず契約をとって、完全に駆除できないで施工終了、もしくは追加料金が発生するなどいう場合もあるからです。
ねずみ駆除は、免許がいるわけでもなく、ホームセンターなどでも必要な資材を揃えることができますから、工務店やいわゆる「便利屋さん」などが副業的に行っていることもあります。そうした業者が常に悪いとは言えませんが、やはり、専門的な知識や経験の有無は、駆除作業の質に影響します。
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