年齢別に見ても、婚約指輪の購入価格でもっとも多いのは「10~20万円未満」。
婚約指輪はブランドで選ぶべきではない?
一生つけ続けることもある婚約指輪だけに、誰もがこだわって選ぶことでしょう。
ですが、だからといってブランドに執着して選ぶのが正しいかといえば、そうとも限りません。
婚約指輪を安く購入するコツは「ブランド」「カラット」「デザイン」の3つに注意して選ぶことです。この3つの要素で婚約指輪の価格が決まるので、自分が妥協したくないポイントはしっかり押さえつつ、優先順位の低いものはリーズナブルな選択肢を選ぶと賢く節約できます。
婚約指輪の価格を決める最大のポイントは、やはりダイヤモンド。
ダイヤモンドの質次第で金額は大きく変わります。カラット数によっても値段が変わるので、ぜひ以下のページからチェックしてみてくださいね。
「サプライズでプレゼントしたい」と、男性一人で買いに行く場合は、婚約指輪の王道とされるソリティアを選ぶ傾向があるようです。センターストーンが引き立つことで見栄えも良く、プロポーズにはぴったりのイメージがありますね。
メレとは、センターストーンのサイドにセットされた0.1ct以下のダイヤモンドのことを指します。この、メレがセットされた婚約指輪を同じくメレと呼びます。メレはセンターストーンの存在と輝きをより引き立たせてくれるため、手元が華やかな印象になるのが特徴です。
メレのセットの仕方や個数によってセンターストーンの印象も大分変わるため、いくつか試着をしてみてイメージに合ったデザインのものを選ぶようにしましょう。
リング外周にダイヤモンドを敷き詰めて、身につけるとダイヤモンドの輝きで満たされるデザインです。
最も贅沢なデザインと言えます。
首都圏で行われたアンケートによれば、2016年婚約指輪の平均予算は39.4万円となっています。婚約指輪の平均予算は多少の増減はありつつも、例年あまり大きな変化はありません。
昔は「婚約指輪は給料の3ヶ月分」という言葉もありましたが、実際はもっと現実的な価格で、だいたい給料の1.5ヶ月分くらいを目安にしている男性が多いようです。
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