建物の建築費は、仕様が良くなると金額が上がります。機関投資家が売買しているワンルームマンションのような物件では、建築費が坪125万円前後にまでなることもあります。
マンション建築で大切なことは?リスクについても知ろう
マンション建築をする際、大切なことがあると知っていますか?
土地があるから簡単に建つわけではありません。
今回はマンションの基礎知識やリスクについてまとめました。
マンションは、通常、鉄筋コンクリート造で建てられますが、5階建てまでであれば、鉄骨造や壁式工法の鉄筋コンクリート造でも建築することができます。
アパート・マンション商品は外壁も内装も決められたデザインではありません。一棟一棟オーナー様のご希望や地域性を考慮した上でデザインを決定していきます。高いデザイン性が入居者様にも人気です。
建てた後のアフター・メンテナンス、募集管理までをすべて安心してお任せいただけます。また、全てがグループ内での一貫施工体制なのでオーナー様のご要望もスムーズな情報伝達が可能です。
マンション建築をする際には、一戸建てを立てる時に利用する住宅ローンを利用できません。
代わりに「アパートローン」というマンション建築のためのローンを利用します。
アパートローンの金利相場は2.5%~5%です。マンション建築は大きな金額になるので、金利が数%の違うだけで大きな金額になってしまうので注意してください。
マンション経営をするうえで、最も重要なのは、オーナー様自らが考えて経営に携わることです。「他人任せ」にされるオーナー様もいらっしゃいますが、これは大変危険なことです。
少子化で人口は減ってきて、あらゆるマーケットが縮小の傾向の中、アパート・借家は年々増加しています。ということは、ライバル業者が大勢いることになります。まさに、競争淘汰の時代です。
管轄する地方自治体によっては、アパートやマンションなどの共同住宅の場合は、間口が4m以上でないと建築許可が下りないこともあるので注意が必要です。
私道は、再建築が出来ない可能性や、住人がそこを通行するのも揉める可能性があるなど、さまざまなトラブルが起きるリスクがあるため、よほど利回りが高いなどでない限り、接道が私道のマンションは評価が下がります。
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