初めて導入する人の海外決済代行の選び方

商品の販売やサービスを提供している会社は、国内決済と海外決済サービスを比較する必要があるでしょう。海外決済は国内決済サービスとは使い勝手も変わってくるため、注意しながら業者を比較しましょう。初めて海外決済代行を導入する人向けに、業者の選び方をまとめました。

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国内と海外決済の違いとは?

決済代行サービスには、国内決済と海外決済の2種類があります。
それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

■国内決済は海外決済と比べて審査が厳しい

国内決済では審査基準が比較的厳しい傾向があり、特にエステサロンや脱毛サロンのような役務業は審査不可の場合がほとんです。

一方で海外決済を利用する最大のメリットは、なんと言っても審査が比較的簡単であるということがあるでしょう。国内決済では厳しいような役務業でも海外決済を選択することで驚くほど簡単に利用できるようになったりもします。

■海外決済は外国表記に対応

お客様に届く明細者の店舗名が日本語で記載されているか、ローマ字で記載されているかの違いです。

■手数料が安いのは国内決済

国内決済に比べて、手数料が高いことです。業者にもよるため一概には言えませんが、国内決済の手数料が最大6%ほどであるのに対し、海外決済は7~10%のであるところが多いです。

決済サービスを導入するメリット

商品の販売やサービスを提供している場合は、決済代行サービスの利用を考えるでしょう。
決済サービスを使うと、さまざまなメリットが得られます。

■手間がかからない

カード会社の各ブランド、コンビニ各社など個別に決済を導入すると、それぞれ締日が異なり入金タイミングが複数できてしまうなど、事務処理が非常に煩雑になります。

一方で購入者の利便性のためにはなるべく多様な決済手段を用意することが望ましいため、こうしたニーズにこたえるために決済代行サービスの利用が一般的です。

■複数の決済に対応できる

決済代行会社のシステムに合わせて開発することで、複数決済手段の導入も簡単にできる

海外決済代行の選び方

国内決済で審査に通らない場合は、海外決済代行の導入を検討しなければなりません。
海外決済代行を使うときには、次のような注意点をチェックしましょう。

■運営がしっかりしている

決済代行会社にはあなたの売上金を一時的にでも完全に預けてしまわざるを得ないのです。万が一、利用していた決済代行会社が倒産するようなことがあれば、損失は避けられません。

■管理ツールが使いやすい

事務作業の効率化には、見やすく使いやすい管理ツールが欠かせません。管理ツールの使い勝手の良さについても、あらかじめ注目しておきたいところです。

■使いたい決算に対応している

クレジットカード決済導入が主目的であっても、それ以外にも自社の商材に適した決済手段に幅広く対応しているかに注目して業者を選ぶことで、将来的に決済手段を増やす場合にもスムーズに対応することができます。

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