汚部屋の片付けのコツは意外とシンプル

一度汚部屋になってしまうと、一人ではなかなか片付けすることができなくなってしまいます。しかし、汚部屋の片づけは難しく考える必要はなく、もっとシンプルなのです。片付けが苦手な方が覚えておきたいコツを紹介します。

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汚部屋が気になるのはこんなシーン

普段は何とも思わない汚部屋でも、あるとき汚部屋が気になってしまうことがあります。

■彼氏を家に呼べない

汚部屋のことは誰にも秘密ですから、職場の友人や彼氏を家に招くことなどできず、毎晩自分の寝るスペースを確保するのがやっとの生活が続いていました。

■咳が出やすくなった

汚部屋は床一面に物が広がっています。そのため、掃除機をかける回数が減ってしまい、部屋のすみにほこりがたまってしまいます。ほこりを吸い込むと気管支に悪い影響を与えます。

■必要な物が見つからない

「家のカギが見つからずに出かけられなかった」というケースもあります。

■浪費が多くなりやすい

ものの管理ができていないことは、自分の金銭管理もできていない証拠です。財布も緩くなり、浪費がちになるでしょう。

汚部屋を脱出するためにまずやること

何かのきっかけで汚部屋のリスクがわかっても、なかなか部屋を片付ける行動に出れない方も多いでしょう。
まずは、次の事柄から始めることをおすすめします。

■掃除に必要な道具をそろえる

動きやすい服装・ゴミ袋・マスク・汗ふき用タオル・軍手・掃除機・雑巾(複数枚)・掃除用洗剤・水を入れたバケツ  など

■危険があるところを優先的に掃除する

掃除をする際、最優先で片付けるべきなのは、
 ・コンセントまわり
 ・ほこりまみれの電子レンジ
 など。

放置しておくと何かの拍子に着火し、火事になる危険があります。

■近くの物をゴミ袋に詰める

自分の手の届く範囲にあるゴミを全部拾って捨てます。

取りあえず、ゴミはすべてゴミ袋に入れて、分別は後日します。

挫折したらプロに依頼するのもひとつの方法

狭い範囲から掃除を開始しても挫折してしまったら、いっそのことプロに依頼してみる方法も考えてみましょう。

数時間~数日という短期間で、一気に、確実に清掃を完了してくれる。
ひとりでは運び出せない粗大ゴミの処理も相談できる。

■まずは綺麗になる体験をすることが重要

業者に片付けを依頼するメリットは、短時間で部屋をキレイにすることができることです。業者の手にかかれば、どれだけ散らかって汚れていても要領よく短時間でキレイにすることができます。

■汚部屋を繰り返さないアドバイスが得られる

なぜ、業者を呼ぶほどに部屋が汚くなってしまったのかという答えも業者が丁寧に教えてくれます。どのような流れでキレイにしていくのか実際に見ることで、部屋をキレイにするコツも見えてくるはずです。

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