東京で安心して依頼できる不用品回収業者の選び方

不用品をまとめて回収してもらいたいと思っても、中には対応が悪い業者もいるため、業者の選び方で迷っている方もいるでしょう。東京で安心して依頼できる、不用品回収業者の選び方をまとめてみました。

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不用品回収のトラブル事例

不用品を回収してもらう予定なら、事前にトラブル事例もチェックしておきましょう。

独立行政法人国民生活センター発表の「廃品回収サービスの相談件数』によると、2002年度は141件だったものが2006年には318件と増えています。

■無料回収をのはずが料金を請求された

「無料」とアナウンスしながらトラックで巡回している業者を呼び止め、廃品回収を依頼した。

作業前に、無料であることを確認したが、不用品を軽トラックに積み終えたとたんに6万円を請求された。

「こちらは無料回収車です。お困りの粗大ゴミはありませんか」と廃品回収業者が回ってきたので自転車、石、カーペットなど結構な量を出した。次々と車に積んだ後、電卓を取り出したので「えっ、有料」と驚いて言った。リサイクル料金はかかると言われ仕方なく2万500円を支払った。

■見積もりよりも高い費用を請求された

引取りに10万円位かかると言われたが詳しい説明は無かった。品物は折りたたみベッドや本箱、パソコン、食器、キーボードなど15点位。全部運び出し、業者の車に積み込んでから「思ったより多かったので全部で23万円になる」と言われた。

■不用品回収を任せたら不法投棄されていた

格安で不用品を回収してくれると言うので依頼した。ところが数日後、回収してもらったはずの不用品が空地に不法投棄されていた。役所に問い合わせると、持ち主の責任になってしまうと言われ、仕方なく自宅へ引き取った。

■高額商品を窃盗されるリスク

特に高齢者をターゲットにされると、金品や装飾品を窃盗されても気づきづらいかもしれませんよね。

一見信頼のおけそうな廃品回収業者であっても、「盗み癖」のある作業員が紛れ込んでいることも考えられます。

不用品回収業者は簡単に開業できる

正式な手続きとしては、一般廃棄物収集運搬業の許可証や古物商許可証の取得が必須です。

しかし、その手続きをしない前提であれば明日からでもすぐに廃品回収業者を開業することができてしまいます。

不用品=廃棄物としてではなく、リユース・リサイクル目的で有価物として買い取る場合には、古物を扱うリサイクル業を営業するのに必要な「古物営業(古物商)許可」があれば買取可能です。

中古の軽トラックを60万円で購入したが、フルローンなので頭金はなく、月々の支払いのみ。HP作成やSEO対策も月額2万円という料金設定だったので初期費用はかかっていない。

不用品回収業者は比較的開業しやすく、初期費用も他業種と比べてかかりません。
もちろんすべての業者が悪い対応とは限らないので、しっかり業者を見極める必要があります。

よい不用品回収業者の見分け方

安心して不用品を任せられる業者を探したいなら、次に紹介する点に注意してみましょう。

■一般廃棄物収集運搬業の許可がある

「一般廃棄物収集運搬業の許可を持っていますか?」と聞くこと。
一般廃棄物収集運搬業の許可があることを書面で確認すること。

■破損などに対する保証がある

長年経験を積んでいるごみ処分のプロフェッショナルでも、上記のような故意ではない、何かしらの理由で失敗してしまうこともあるかもしれません。万が一、不用品回収業者が仕事で失敗してしまったときに備えて、破損補償に加入しているか必ず確認してください。

■明瞭な価格が提示されている

現在、不用品の処分にはほぼ確実にお金がかかります。
ですから無料で処分しますという業者は信用できません。

ホームページに無償や無料引き取りと言う言葉は危険という事なのです。
また、見積もりを行うのであれば具体的な物を言われると大体の値段を表示できるとされます。

東京でおすすめの不用品買取業者

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