WiMAXでは主に２年から契約することができますが、この契約期間の２年というのは、かなり少数派です。

選ぶ人が少ないというよりは、選べるプロバイダが少ないので、選択肢が少ないのです。

ただ、WiMAXでは契約した後の２年間は割引額が大きく、３年目以降になると一気に小さくなるという特徴があるのです。

だから、料金を効率的に利用したいならば２年間というのはおすすめです。契約満了後は別のプロバイダで契約をするということで構わないのです。

WiMAXを３年間の契約期間とするメリットとしては、LTEの利用料金が無料になる場合があるということです。

プロバイダによってはそういった便利なところがあるので、そこは大きな特徴になります。

ただ、すでに話したように３年間のうちの３年目になると、利用料金がそれまでよりも実質高くなるので、そこは知っておかないといけないですね。

WiMAXの契約期間では４年間だ最大になると思っておいて良いでしょう。しかし、これも２年間と同様に選択肢が狭いので、そこがまず特徴になりますね。

ただ、LTEの利用が無料になりますから、ここは４年間の契約期間のメリットになるのです。

デメリットとしては、ギガ放題プランが基本的にないので、そこも忘れてはいけない大きな特徴と言えると思います。

途中解約すると違約金というものが発生します。金額は、解約のタイミングやプロバイダによって異なりますが、5,000円～数万円程度です。

他社からの乗り換えで負担してくれるプロバイダもありますが、条件があります。

WiMAXを利用する際には契約期間をどうするのか？という問題がありますけど、それぞれごとにメリット、デメリットがあります。

そして、選択肢の問題もあるので、必ずしも希望する契約期間になるか？というのは、そこも考慮しないといけません。

こういう部分を総合的に考えて、WiMAXの契約期間について考えていきましょう。