イベント管理システムとは、イベントの情報管理に特化したシステムのことです。イベント専用のシステムだけあって、導入することでさまざまなメリットを得られます。来場者の管理からタイムテーブルの作成まで、ゼロから立ち上げるには負担の多い作業を簡単に行うことができ、専門的な知識も不要です。
イベント管理システムとは?イベント管理システムを導入するメリット
展示会やセミナーなど様々なイベントで活躍する、イベント管理システム。今回は、イベント管理システムの概要や選び方について紹介していきます。
来場者の氏名や連絡先など、個人情報の管理は手間もリスクも伴います。また、イベントの規模が大きければ大きいほど、それを管理する時間もコストもかかり、膨大なリソースが必要です。
イベント管理システムを利用すると、そういった情報管理を一元化できます。管理担当者の人数も必要最小限で済むので、総合的にカットできるコストは大きいです。
来場情報はリアルタイムにDBに蓄積され、集計結果をその場でWeb管理画面から確認が可能。
集計データはCSV形式でダウンロードもできるので、すぐにマーケティングデータとしての活用が可能です。
プライベートショー 企業イベント パートナーミーティング ユーザー会 新製品発表会 招待制イベント 体験型イベント デモンストレーション 商談会 エグゼクティブイベント 試乗会 見学会
連携によるマーケティングとセールスのタイムリーなデータ同期
全事業所への導入による、全社のセールスにおけるマーケティングデータの活用
マーケティングデータによるセールスの効率化
セミナーや有償トレーニングの申し込みから請求までの一連の業務を大幅に効率化
タイムリーな見込み客アプローチによる資料請求・セミナー集客増
ハード・ソフトのメンテナンスの手間やコストが不要に
一言にイベント管理と言っても、システムによっては当日の受付管理しかできないものや、セミナー形式のものにしか対応していなかったりとさまざまなものがあります。
受付で使うことを主とするのか、顧客管理をしたいのか、アフターフォローを手厚くするためなのか…目的はさまざまであると思います。会社のニーズに応じたシステムを選びましょう。
使う人を選ばず、直感的な操作が可能なUIを持ち合わせたものであれば最初の教育コストも抑えられます。
もちろんこの「使いやすさ」という部分は度外視して、より高機能なものを求めるという選択肢もあります。
バーコードやQRコードなど、リーダーで受講票を読み取って自動受付するなどの来場認証機能も。決済管理は課金管理から割引条件の設定、請求書の発行、入金チェックまで行え、クレジット・コンビニ決済にも対応。月額25,000円~。
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