占い学校は専門学校ではなく、技術を学ぶスクールという位置づけです。
学校を出たからといって特定の資格がもらえるわけではありません。免状や修了証書はもらえますが、就職に有利だということはないです。
占いの学校で学べる事とは?学校の上手な選び方
占いを学ぶなら、正しい知識と技術が身に着く学校へ!今回は、占いの学校について、選び方やおすすめの学校を紹介していきます。
業界から見た占い学校の位置づけは、占いの基礎を勉強するところ、基礎知識を知るための場所であって、占い師として成り立つかはその後の本人の努力次第となります。
占星術(Astrology)とは、地球上の特定の場所から見て、星がどこに位置するかを基にその人の性格や才能、そして運勢判断などを行う占いです
今日の一般的な「西洋占星術」では、まず10個の惑星(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)が、生まれたときにどこに位置していたかを示す、以下のような「ホロスコープ」と呼ばれるチャートを作成します。その際に、星の位置を示す座標として使われるのが、一般的によく知られている「12星座」です。
誕生日の年・月・日・時を空間をあらわす「干」と、時間をあらわす「支」に置き換えたものをそれぞれ、「年柱(ねんちゅう)」「月柱(げっちゅう)」「日柱(にっちゅう)」「時柱(じちゅう)」と呼びます。「四柱推命」とは名前の通り、その4つの「柱」によってその人の「命」を推し測る占いです。
出典 マニアック四柱推命
授業カリキュラムについての質問をした際、その答え方が分かりやすいかどうかは一つの目安になるでしょう。
説明会での質問は、占いそのものに関する質問も多いはずです。
その質問にうまく答えられないということは、授業の場合もうまく答えてくれないと言うことになります。
ちなみに、教えることが上手な講師は、ご相談者に鑑定結果を伝えることも上手な場合が多いです。
出典 良い占いの学校の見分け方
何はともあれ、当たる占いができる講師に習うというのは、絶対に押さえておきたいポイントです。
なぜなら、これから習おうとする先生の占いが当たらなかったら、自分が目指すものがありませんからね。
出典 良い占いの学校の見分け方
ホームページやパンフレットで一見良さそうだな~と思っても、実際に会ってみると「なんか合わない」「授業がわかりにくい」ってこともあります。
(憧れの占い師がいて、「この占い師に習いたい!」と決めているなら別ですが)
学校が開催している無料セミナーや説明会などに参加して、学校がどんな雰囲気なのか、実際に講師に合って自分の目で確認するのが一番です。
学校によって、就職先の斡旋をしたり、定期的に仕事情報を提供してくれる、勉学会に参加できるなど、サポート体制が充実している学校があります。
占い師は実力主義ですが、手厚いサポートやフォローがあるとその分チャンスが増えるので嬉しいですね。
用語が多く複雑な西洋占星術を、基本となる「ホロスコープ」から丁寧に指導します。
受講生のほとんどが初心者なので、クラスメイトと一緒にステップアップ!
講座修了後、一定の条件を満たすと就職サポートの対象になるライセンスを発行します。
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