外壁の塗膜がしっかりしていると外壁の素材自体を守る事が出来ますので、外壁や建物の耐久性を増す事に繋がります。

外壁の塗膜がしっかりしている事で、クラックなどの不具合が起きにくい外壁となり隙間風等を無くすことが出来ますので、省エネ効果を高める事が出来ます。

「夏涼しく冬暖かい」、理想な省エネ環境は外壁の塗膜の力でも大きく発揮させる事が出来ます。

防水性を高めることによって、外壁を水分や湿気による痛みから守り、雨漏りや雨ジミから家を守ります。結露を防ぐ透湿性の高い塗料もあります。

「シーリング」「外壁塗装」「サイディング自体の張り替え」

各種ハウスメーカーもメンテナンス性の高いさまざまな外壁材や工法を開発し続けています。

モルタル塗り壁のメンテナンスは10年程度が目安になります。ただし、塗膜の剥離、ひび割れなどの劣化現象が起きている場合は、防水性や耐久性を保つために補修や塗り替えを検討しましょう。

窯業系サイディングは7〜8年程度が塗り替えの目安になります。色あせや塗装剥がれがある場合は、年数に関わらず塗り替えを検討しましょう。また、シーリングが劣化すると雨水が侵入する場合もあるため、肉痩せやひび割れが確認されたら早めに補修をするのがおすすめです。

なんとなく外壁が汚れてきたと感じたときも、塗り替えのタイミングと言えるでしょう。

汚れが付着しやすくなったということは塗装の防水力や耐久性が低下していることも考えられますので、塗装業者を呼んで塗替えが必要な状態か点検してもらうことをおすすめします。

◎「代表者の一級塗装技能士」

◎10年の実務経験を証明する塗装工事業許可証

どちらか一つを意識しすれば、今より何倍も有益な業者選びができます。

外壁用の塗料にはいろいろな種類があり、今ある建物の旧塗膜や下地によって、適した塗料や施工方法が異なります。
そのため、塗装リフォームの経験に長けた業者に任せることが望ましいです。

塗装業者を名乗る営業マンが自宅に来て「すぐに塗装するように」と提案された／「実績がある当社の塗料なら30～40年以上は持ちます」と勧誘された、などという場合には、悪質な業者である可能性があるため注意が必要です。

お客様とナカヤマ彩工の間に余計な業者をはさみませんので、無駄な中間マージンが発生しません。
中間に業者が加わる場合は業者の種類にもよりますが、実に契約金額の20～60％のマージンが発生しているのです。

またナカヤマ彩工では、カタログだけではわかりにくい情報として、現場経験はもちろん、実際に「低汚染性能比較」や「遮熱・断熱性能比較」などの塗料性能の比較実験を行っています。