一般的な株式投資は証券取引所に上場されていて価格が変動する「上場株式」を対象としており、証券会社を通じて売買を行います。安い値段で買って高く売ることで利益を得られますが、企業からの配当金や株主優待に期待する投資家も多いようです。株価の変動は比較的大きく、投資信託や債券に比べハイリスク・ハイリターンな投資といえそうです。

不動産投資信託とも呼ばれます。投資家から集めた資金を専門家が不動産に分散投資し、そこから得られた利益を投資家に分配する投資信託の一種です。証券取引所に上場されているので、株式と同じように売買できます。通常なら巨額の資金が必要となる不動産投資を少額から可能とした商品です。

商品ごとに満期が設定されているものの、発行後1年が経過すれば任意解約できるため、突発的な出費が必要なときにはいつでも切り崩すことが可能。安全面や利益率は、銀行預金とほぼ同等であると考えて良いでしょう。

一企業が発行する債券であるため、銀行預金や個人向け国債よりリスクは高いものの、これらより大きなリターンが期待できます。

株価は常に変動しているため、取得したときの株価よりも値上がりしたタイミングで株式を売却すれば、売却益を得ることができます。

配当とは、企業が株主に利益を分配することで、通常は決算ごとの利益額に応じて配当の金額が決定され、利益が大きければ配当も増えることもあれば、逆に赤字の場合は配当が出ないこともあります。

一般的な方法といえば、配当金や株主優待のメリットがある株式投資ではないでしょうか。

自分の目的にあったセミナーに参加することです。そのためには、なによりもまず自分の投資・資産運用の目的をはっきりさせなければなりません。例えば、短期売買をしたいのか、中長期的な売買をしたいのかだけでもセミナーの選び方は大きく異なってきます。

自分の資金を運用したことのある講師のセミナーに参加するようにするべきです。これは運用を実際にやってみると実感しますが、自分のお金を動かしているとさまざまな感情が介入してきて、普通の判断ができなくなることが往々にしてあるのです。