ローコスト住宅とは、人気のある間取りを取り入れた何通りかのプランから選ぶ、規格住宅であることがほとんどです。
最初から規格が決まっていることで、さまざまなコストを抑えることができ、結果ローコストで住宅の建築が実現するのです。

部屋数を少なくすることでドアの数を減らしたり、照明やコンセントの数を減らしたりと、細かいコストカットをたくさん行っていきます。

一般的に大手建築会社では広告費に莫大な費用がかかってきます。ＣＭなどのマスコミやネット広告などにかかる費用や多くの営業マンを置くなど、宣伝にかかる費用は莫大なものです。ローコスト住宅ではこのような費用を抑えることや、ホームページをしっかりと作り資料請求をダウンロード式にすることで印刷代を削減するなど、徹底的にコストを削減しています。

同じ建材などを独自のルートや大量に仕入れることにより仕入れ値を抑えます。仕入れ値が安くなることにより建物価格も必然と下がります。

間取りを固定化することで、建築をする際の打ち合わせ時間を短くすることができます。これにより営業の人員を少なくすることができます。
また、建築の際にもあらかじめ加工された資材を使用するので、工期が短く職人の人件費を削減するこができます。

安いだけでなく、自分の理想・ライフスタイルに合わせて選べるプランなのかも重要

一般的な注文住宅の場合、建物の保証は最低でも10年間で、メンテナンスははじめの2年は3ヶ月おき、その後も有償であってもアフターフォローがあり、建物の耐久性は50年、60年とされているものです。
しかし、低価格住宅の場合は、無料メンテナンスの保証期間は2年という短いところもあるので、よく資料を見るようにしましょう。

低価格住宅の安さにばかり目がいってしまい、勢いで契約してしまうことのないように注意しましょう。
その理由は、あとからこだわりたい設備や仕様変更などでオプション料金がかさんでいくことも多いからです。
そんな後悔をしないためにも、低価格住宅と、ワンランク上の住宅の両方の総費用を相見積りしてみて、十分検討した上で自分の理想に近いプランを選んで見るのも良い方法の一つではないでしょうか。

付帯工事費やオール電化、屋外給排水工事費や消費税までコミコミの価格を提案されております。自由設計ではありませんが、非常に豊富なプランと選択肢を持っておられ自由度の高い家づくりが可能となっております。耐震と断熱にこだわりを持ちながら、高いコストパフォーマンスを実現されております。