自分で行なうネズミ駆除にはいくつかの選択肢があります。

ウン十万も払って駆除してもらうよりもずっと安上がりだし。

自分でネズミ駆除を試されてみて、なかなか効果が出ない、処分に困るなどしている場合は、業者に依頼してみるのもひとつの手です。

集団で住み着かれている場合、プロの業者でも駆除に時間がかかるほどです。自力での対処しようとしているうちに被害が拡大しますので、すぐに業者依頼を考えるべきでしょう。

放っておけば、ねずみはどんどんと増えてしまいますので、やはり早めにプロのねずみ駆除業者に依頼を

自力で行うのと業者に依頼することでの最大の違いは、ネズミの一斉駆除になります。

急性殺鼠剤といわれるタイプは、有効成分（毒性）の含有量が高い薬剤。1度食べさせることで、ねずみを早く殺すことができます。摂取後10時間未満で死亡する速効性毒急性殺鼠剤と10時間以上経過して死亡する遅効性殺鼠剤の2タイプ。その即効性を利用して、急に増えたねずみの駆除に役立ちます。

粘着式ねずみ捕り（とりもちが付いたネズミ捕り）や、ねずみ捕り用のカゴ、圧殺式捕鼠器などが用いられます。

カプサイシン系忌避塗料を塗布すると有効です。

駆除後に再発しないために

種類によって生息地や特性が変わってきます。それぞれにあった駆除方法を使わなければ、有効に駆除できません。

駆除剤は子供の目の届かない場所に置き、絶対に触れさせないこと。