シンプルすぎて「もっと華やかにすればよかった」と後悔することもありますし、反対に凝ったデザインだと「もっと目立たないものにすればよかった」と後悔してしまうこともあります。

デザインは文句なしだけど、いざ購入して毎日つけていると重さや引っかかりが気になってしまうことがあります。

重いと装着感が気になりますし、引っかかりのあるデザインだと服を着替える時や家事をする時に邪魔になります。

最新のリクルート調査結果によると、二人合わせて結婚指輪の購入価格の平均は24万円。

「結婚指輪は、一生に一度しか選ばないだから奮発しよう」
「こだわりが無いから安いものでいいや」

このように、結婚指輪についての価値観は人それぞれ。

結婚指輪と重ね着けできるかどうかが大きなポイントになる。重ね着けをしてしっくりくるかどうかは､実際に試してみるのがイチバン！　だから、結婚指輪を買うときには､婚約指輪を身に着けて行くことを忘れないで。

指輪選びに興味津々な彼なら問題ないけれど､あまり乗り気ではない彼の場合、何軒もショップ巡りをしているうちに飽きてしまうのはよくあること。そのせいで指輪自体が嫌いになってしまっては一大事！　彼に負担を掛けないためにも､最初の下見は自分ひとりがおすすめ。

2人の思い出の地に「婚約指輪を選びに行く」旅をすればいつまでも心に残るでしょうし、「旅先でジュエリーショップに入り、そのままプロポーズ！」などというサプライズもいいかもしれません。まずはこちらのページで個性あふれるブランドの中からお気に入りを見つけてください

大きく分けて海外ブランドと国内ブランドに分けられます。通常のファッションジュエリーと異なるのは、結婚指輪・婚約指輪を専門とする「ブライダルジュエリー専門店」も数多く存在するということ。

少し前の日本では、結婚指輪の素材といえばプラチナが主流でしたが、最近はプラチナ以外の素材も多く選ばれるようになりました。

純度100%のプラチナは金属アレルギーが起こりにくい素材です。しかし、純度100%のプラチナは柔らかいため、毎日着ける結婚指輪をつくるには変形や傷がつきやすくなるリスクが生じます。そこで、強度を保つために5%～10％の割合で他の素材を配合しますが、その配合素材に金属アレルギーの反応が出てしまう場合があります

ずばり結論から申し上げると一番人気は、プラチナです。どうして良いのかはハッキリ分からないけれど、とにかく「プラチナは素晴らしい」や「結婚指輪と言えばプラチナ」というイメージをなんとなく持っている人も多いですよね。