ネズミの対策をするのに一番大切なのはネズミの住みにくい環境を作ることです。
基本的なところでいうとエサを与えないこと。
食品を出しっぱなしにしたり、ペットフードを出しっぱなしにしていたりしていませんか?
ねずみ駆除の基礎知識や業者依頼で得られる効果について
駆除業界の関係者や被害で悩む店舗関係者以外となると、ねずみ駆除に詳しいという人はあまりいないでしょう。
ねずみ駆除を考える上で役立つ基礎知識や、業者依頼の魅力についてご紹介します。
室内や家周りを整理整頓する。押入れの奥や物置など、普段あまり出し入れしない所は、年に数回は点検清掃するようにしましょう。
なるべく荷物を積んだりせず、物陰を作らないようにしましょう。
巣の材料にされやすいポリ袋、紙、布等は一か所にまとめて管理しましょう。
屋根裏や床下を住処とするねずみは、普段なかなか目にすることがありません。
ですが、住人が気づいていないだけで、知らぬうちに繁殖している可能性があります。
まずは、簡単にできる工夫で防除を試みてみましょう。
ドブネズミは、下水、台所、ゴミ捨て場、地下街、公園や駅前など繁華街の植え込みの地中など、水を充分に摂取できる湿った土地を好む習性があり、寒さに強く、泳ぎも得意。巣は屋外の土の中に巣をつくります。
耳が大きい
尾が長い
高いところによじ登るのが得意(立体的に行動)
警戒心が強く罠に掛かりにくい
殺鼠剤に強いネズミがいる(スーパーラット)
イエダニが多く寄生している
近年都心部で増殖している
ドラッグストアなどを訪れると、ねずみ駆除グッズが市販されている様子も目にできます。
市販品を使えば、比較的安く対処できるでしょう。
それでもなお専門業者が広く利用されている理由は、どういったところにあるのでしょう。
例えば数匹程度のねずみを捕獲すれば問題解決、というのであればよいですが、現実はそうなってくれないケースがほとんど。「ねずみ算」という言葉もある位、ねずみは繁殖力の高い動物です。
既に建物内に巣を作られてしまっている場合などは、住み着いてしまった全てを一網打尽にしなければなりません。その時間や手間暇を考えれば、プロへの依頼が賢明なのです。
参考までに申しておきますと、ねずみの死骸は「生ゴミ」や「燃えるゴミ」として処理可能です。手袋や消毒液などを用意しておけば、ご自分で出来なくはありません。
問題は、それが抵抗なくできるかどうか、ということになります。ましてや、それが1匹2匹の話ではないとしたら・・・。
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