例えばコンビニエンスストアへのルート配送の場合、配送先は自社店舗であるため営業する必要がなく、淡々と荷物運びに集中できます。
しかし、飲食店相手のルート配送となると、新商品の案内や取扱商品拡大などを配送の度に案内することが求められるなど、多少営業的なセンスが求められることもあります。
配送ドライバーって本当にきついの?実態に迫ってみた!
配送ドライバーと聞くと「仕事がきつい」というイメージの方が強いですよね。
今回は果たして本当に配送ドライバーの仕事がきついのかをまとめてみました。
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ルート配送職は原則として単独行動が多く、ストレスをあまり感じない職種です。上司や同僚に気を使う場面も少ないため、気楽に従事できます。しかし、そんなルート配送職にとって最大のストレス要因となるものがあります。
このように、他の業界に比べて運送業の労働時間は最も長く、さらにその中でもトラック運転手の労働時間は最も長いのです。運送業は、労働時間から見てブラックだと言えるでしょう。
会社によってはシフト調整なども柔軟に行えるようになっており、例えば育児や介護などの事情があるといった場合でも、両立できるよう配慮されています。
企業と業務委託を結んで配送する仕事のため、会社という組織に属しません。そのため、上司や部下といった面倒な人間関係は一切なし。周りのことを考えず、自分のペースで仕事をできます!会社にはさまざまなルールやしがらみがあるため、自分がやりたいように仕事ができないことがほとんど。
委託ドライバーが辞めたいと思う理由で多いのが、体力がついていかないこと。比較的軽い荷物がほとんどですが、車の運転をし続けなくてはならず、また個数をこなすため、どうしても体力的なキツさを感じるようです。
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