あくまで互換インクと純正インクの故障する可能性を比べた場合に、純正インクの方が故障確率は低いですよというだけであり、純正インクであっても故障する時は普通に故障します。
互換インクはどんなところで活躍している?
インクを大量に使う人にとって重宝しているもの、それが互換インクです。
今回は互換インクがどんなところで活躍しているのかをまとめました。
ネットで互換インクや純正インクによる故障話を聞いても、それが自分にそのまま当てはまるとは限りませんので、重要なのはリスクやメリットを十分理解した上でどちらを使うか選ぶということです。
キヤノンのプリンタは互換インクで問題ありません。
写真に強い染料インクと文字に強い顔料インク。良くも悪くも他社並みの品質なのがcanonのインクの特徴です。
混ざってもいいです。シアンは純正品だけどマゼンタは互換インクなど。ただし上に紹介した互換インクに限ります。粗悪なものは目詰まり原因にも。
プレゼンの資料や営業職は、たくさんの資料を用意する必要があります。資料では色にこだわる必要もありませんし、互換インクなら純正インクと比べてもほとんど変わらないため問題ありません。
店内チラシを自社で作成して店内に貼っている個人店も、日々たくさんのインクを消費します。ずっと同じチラシを貼っておくわけにもいきませんし、白黒よりはカラーの方がお客さんの目を引くでしょう。
授業で必要なプリントを印刷したり、周知事項の手紙を印刷するなど、1日に膨大な数のプリントを行います。
そのほとんどが、長期保存の不要な印刷物なので、これらのプリントにおいては互換インクを活用することで大きな経費削減が可能です。
メーカーが推奨している純正インクであれば、問題なく使用できます。しかし、互換インク・リサイクルインク・詰め替えインクに交換した場合、プリンターがインクを認識しなくなる場合があるのです。
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