中期中絶のリスクと東京近郊にあるおすすめの産婦人科

手術のリスクが大きくなる妊娠12週以降の中期中絶。今回は、中期中絶のリスクや中期中絶ができる産婦人科について紹介していきます。

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中期中絶のリスク

妊娠12週以上の中期中絶の場合、痛みや出血などのリスクが高く、入院期間も長くなります。

・子宮頚管の損傷や子宮破裂の可能性がある

子宮頚管を傷つけてしまったり、陣痛が強すぎて子宮破裂を起こしてしまうリスクがあると言われています。

・中期中絶の手術方法

薬を投与して人工的に陣痛を起こし、分娩と同様に胎児を外に取り出しますので、特に出産経験のない方の場合は、子宮の出入り口である子宮頚管を広げる術前処置をしっかりと行います。

・輸血の必要性が出てくる可能性がある

貧血や出血性ショック、DIC(止血しにくくなる状態)などの場合、全血輸血や血小板輸血などが必要になる場合があります。

・うつ病を発生する可能性がある

産後うつも生じえます。心療内科での対応も大切です。

東京で中期中絶ができる産婦人科

中期中絶は入院を引き受けている医療機関でしか受けることができません。いろいろな医療機関を回っている間に妊娠週数がどんどん進んでしまい、心身の負担・経済的負担が大きくなってしまうことがありますので注意が必要です。

■たて山レディースクリニック

患者さんの体質を考慮した麻酔で、超音波で見ながら、痛みのない安全な手術を行っています。

胎児(胎芽)は全例お寺で供養させていただきます。中絶手術にはクレジットカードが使用できます。

妊娠14週以降は分娩方式の中絶手術を行います。費用は妊娠11週までは税別14万円ですが、14週以降については状況によって費用が異なるのでクリニックに問い合わせましょう。

■下平レディスクリニック(東高円寺)

女医と女性スタッフのみによる、女性のためのクリニック。小児から高齢まで、すべての女性の悩みに対応しています。

東京で土日対応の産婦人科

ここでは、土日も診療を受けられる産婦人科を紹介していきます。

■せいこレディースクリニック銀座(銀座)

男性は完全立ち入り禁止のクリニックで、スタッフは勿論付き添いの方でも院内に入ることができないほどの徹底ぶりです。
また、土日祝日も手術・治療をしてくれることや、平日夜は20時まで見てくれる点も、忙しい女性にとっては助かりますね。

■池ノ上産婦人科

妊娠4週から22週未満までの中絶手術に対応しています。12週以降は分娩方式の手術となり、日帰りできる場合もありますが、状況によっては3〜5日の入院が必要なケースもあります。

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