ワンルームマンション投資は購入費用が安く、比較的始めやすいことからサラリーマンを中心に人気があります。しかし、物件価値の下落や空室リスクも大きく、デメリットやリスクに関する正しい知識を必要とする投資方法ともいえます。
サラリーマンにおすすめワンルームマンション投資
サラリーマンの方が何か副業をやろうと考えたなら、ワンルームマンション投資がおすすめです。少ない資金から始められて、普段の業務内容が少ないため、サラリーマンでも投資ができます。ワンルームマンション投資のメリットや進め方を解説していきます。
区分投資では都心の新築ワンルームマンションでも2000~3000万円で投資することが可能です。中古ワンルームなら数百万円から始めることも可能でしょう。
手取り利回りも4〜5%の物件が中心となっています。
しかし、マンション投資ならば『長期的』『安定的』に収益を上げることが可能です。
あなたが大家さんとしてこうした仕事をする必要はありません。安定して家賃収入を上げてくれる確かな物件に投資をして、信頼のおける賃貸管理会社にまかせておけば、あとは毎月家賃が銀行口座に振り込まれます。
ワンルームマンション投資は、少ない資金から始めることができて、管理会社に業務を任せることができるので、投資家は何もしなくてもいいです。
そのため、手間がかからない投資となるでしょう。
物件を選ぶポイントとして、物件内の空室率がどうなっているかも気を配るべきです。空室率が高いマンションはそれだけ魅力がない物件であり、人が住みたくなくなっている物件とも考えられます。
およそ築10年から15年で、最初の大規模修繕を行うマンションが大多数を占めています。狙い目としては、大規模修繕を終えたばかりのマンションを購入すると良いです。
代表的なリスクは下記の通りです。
①空室のリスク ②家賃下落のリスク ③災害のリスク ④資産価値・売却価格下落のリスク
⑤流動性の低さ ⑥金利上昇のリスク ⑦老朽化のリスク ⑧家賃滞納のリスク
⑨賃貸管理会社倒産のリスク
購入前の立地・物件選びで回避できるリスク
①空室のリスク ②家賃下落のリスク ④資産価値・売却価格下落のリスク
⑤流動性の低さ ⑦老朽化のリスク
物件価格2,100万円のワンルームマンション(築浅の中古物件)を購入したAさん。父親の生命保険などを活用して住宅ローンは組まず、現金で購入しました。
家賃85,000円は、そのまま自分の貯金に。管理費などを差し引いても年間80万円近い貯蓄ができます。
若干古い物件だったのでリフォーム費用などもかかりましたが、入居者も決まり収支はプラス計上。お金に関する意識が変わったというDさんは、3年以内に2件目の投資を目標にオーナーライフを続けています。
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