自己処理のありがちトラブル『埋没毛』の原因と解消法まとめ

ふと自分の腕や足を見て「皮膚の内側に毛が生えてる!?」と驚いた経験はありませんか?実はそれ、ムダ毛を自己処理している女性にありがちな『埋没毛』という現象なんです。今回は、埋没毛の原因や解消法についてまとめてみました。

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埋没毛(まいぼつもう)とは脱毛・剃毛・除毛などの処理を行った後、何らかの原因で皮膚内で発毛・成長してしまった体毛のことである。埋もれ毛・埋まり毛とも呼ばれる。

埋没毛とは、その名のとおり「皮膚に埋まった状態の毛」のこと。本来なら皮膚の外側に生えてくるはずのムダ毛が、皮膚の内側で成長することによって発生します。長く伸びてくると皮膚から透けて見えるので、埋没毛が増えるとムダ毛が濃くなったように見えることもあるんだとか。

埋没毛の原因

埋没毛の解消法

できてしまった埋没毛の解消法をご紹介します。

まず第一にやるべきなのが、ムダ毛処理後の保湿です。市販のボディクリームで十分なので、季節を問わずムダ毛処理をした後はしっかり保湿しましょう。

埋没毛の原因となる肌ダメージを軽減するには、自己処理後の保湿が大切。十分に潤った肌はバリア機能が高くなるので、肌表面の角質を分厚くして肌を保護しようとする働きが抑えられるんです。角質が分厚くならなければ埋没毛が起こることはまずないので、保湿は埋没毛対策にとても重要です。

クリニックでのレーザー脱毛なら、埋没毛の治療も可能です。医療レーザーは医師が行う医療行為で威力も強いため、皮膚を傷つけずに深い毛根でも直接破壊することができます。

「埋没毛を解消して、もう二度と再発させたくない!」という方におすすめなのが医療脱毛です。出力の高い機器を使用しておこなう医療脱毛では毛根を破壊することができるので、その部分からはもう毛が生えてこなくなるんだとか。毛が生えないということは埋没毛の根本的な原因がなくなるということなので、埋没毛対策に最もおすすめの方法です。

まとめ:埋没毛の予防&解消が同時にできるのは『脱毛』だった

ムダ毛の自己処理によって起こる埋没毛の原因や解消法についてご紹介しました。

埋没毛の原因は間違った自己処理。埋没毛を発見してしまったら、まずは処理方法を見直すことから始めましょう。

埋没毛は放っておいても自然と解消されるようですが、すぐに対処したい場合はご紹介した解消法を試してみてくださいね。

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