最初に取り組むなら、あまり手をかけず、誰がやっても大きな差が出ない（ローリスク）新築アパートで経験を積むのが良いのではないかと思います。

新築時に1億円もする物件であっても、5年～10年で急激に価値が落ちていることは珍しくありません。 この価格の下落は築15年くらいまで続きます。

築20年～25年くらいからは急落せず、徐々に価格が落ちていきます。その後は土地だけの価格になり、それ以上落ちることが無い、といった中古ならではのメリットが出てきます。

中古アパートを購入したあとは、自分の投資スタイルに合わせて自由に間取りなどを変更できます。

とくにリノベーションによっておしゃれな部屋にすることで家賃設定を上げることができ、入居者もつきやすくなります。

例として6戸タイプ家賃6万円のテラスハウスを建設し、満室時の家賃収入が36万円というケースで考えていきます。



駐車スペースを1台あたり2,500円、共益費として1,000円を含めて徴収すると1ヶ月あたりおよそ40万円、その分から建築費や税金分を差し引いた金額が利益となります。

アパート一棟で年間数十万円以上もの利益が得られることになり、建物の減価償却が完了したあとはさらに収益率が上昇します。

世の中には投資物件を紹介する会社は、山のようにあります。その中でサラリーマン大家を考えていた私が、「売りアパ情報館」に出会って、アパート経営を始められたことはラッキーでした。

年間210万円の手残りとなりました。
月に換算すると17.5万円程度になります。

3000万円のアパートを購入して、完済し終わると毎年180万円が手に入る。
月に換算すると、15万円です。

金融投資と異なり、自分の工夫次第で収支を改善できる、経営手腕が結果に出るといった点にやりがいを感じている人が多いようだ。

時間が自由になるという点も大きい。株式投資のように毎日、時間ごとに株価の動きをウォッチする必要はなく、満室になってしまえばトラブルがない限り、特にやることはない。

病気・ケガ・失業・定年退職等で働けなくなっても一定の収入が得られる。

不動産用語集があり、不動産投資に関する用語を気軽に検索するのに便利。

また独自の不動産投資に関する意識調査が定期的に行われており、不動産投資の実態を知る上で参考になる情報が多い。