包茎の中でも真性包茎は特に恥垢による悪臭が発生しやすいです。また、包皮に付着した尿や精子の残りカスは下着にも付着してしまい、ペニスからだけでなく下着からも尿や精子の臭いが漂ってくることもあります。
包茎治療はクリニック選びが大切!クリニック選びを間違うとどうなる?
包茎は治療すれば改善するものです。
ただ、治療にあたってはクリニック選びが大切になってきます。
亀頭が包皮で常に覆われていると清潔に保てないので、雑菌が多く繁殖してしまいます。雑菌が多い環境は性病や病気の原因となるウイルスや細菌にとっては、非常に住み心地が良いため、真性包茎の人はそうでない人に比べて性病や病気を発症する確率が高くなっています。
包茎の人は早漏にも悩みを持つことが多くあります。包茎は通常時に亀頭部分が包皮で保護されている ので、亀頭部分が刺激に慣れていません。そのため、女性の膣内でこすられると射精まで長く耐えられず、早漏になりがちなんです。
包茎の人は早漏になりやすく、なおかつ性器の見た目にもコンプレックスを抱えやすいのでセックスに自信が持てなくなりがちです。
人によってはコンプレックスからEDになる人もいます。
介護でお世話を受ける際、担当の介護士さんがちょっと不思議そうな顔をしているのがわかります。着替えなどのとき、「怪我をしているみたいですけど、どうかされたんですか?」と言われるのではないかと、毎回気が気ではありません。こんなことになるならもっとクリニックを選べばよかったと思っています。
色々なクリニックのWebサイトを見ていると、手術費用のページにとても安い金額が書かれているところがあります。しかし、Webサイトの料金表だけで決めてしまうことは危険です。
実際、包茎手術を受けた方から国民生活センターに寄せられるトラブルで最も多いのが「料金トラブル」です。
国民生活センターに寄せられる包茎手術の危害事例のうち一番多かったのが痛みに関する相談でした。危害事例74件のうち半数が痛みに関して相談しています。
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