汚部屋は片付け不能だと思っていない?片づけに必要なものとは?

汚部屋で悩まされているなら、部屋の片づけ方法を見直してみましょう。今回は、汚部屋の原因や片づけ方法を紹介していきます。

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汚部屋になってしまう理由

・物をため込む癖がある

汚部屋の住人は所持品が多いです。

物が多すぎると、片付くものも片付きません。極端な例ですが、何もない部屋と、テーブルや椅子、本、雑誌、洋服ダンス、サイドボードのある部屋とどちらが片付けやすいでしょうか?

何もない部屋のほうが掃除がしやすいに決まっています。

部屋が片付かない人は、物を持ちすぎている可能性が高いです。それも特に今の生活に必要でもない物ばかりです。

・買い物が好き

ぐちゃぐちゃの部屋に住んでいる人は、物が多い人。物が多い理由は、買い物というアクションが多いからです。

自分はまぎれもない汚部屋に住んでいるが、もうこんな生活はいやだ、と思うなら、買い物を控えてください。

3ヶ月ぐらい何も買わないと、ちょっと変化が見えると思います。掃除や断捨離が苦手なら、「買わない」という行為を徹底するべきでしょう。

・優先順位がつけられない

仕事でもプライベートでも、とにかく優先順位がつけられないというタイプがいます。部屋の片付けを始めたけれどなつかしいアルバムを見つけて手が止まってしまったとか、古着を片付けながら夕食の支度が気になって買い物に出かけてしまったということが起こります。

・理想が高い

おしゃれな部屋を紹介しているブログなどを見ると、「自分もこんな暮らしをしてみたい」と張り切って挑戦します。
さまざまな収納グッズを用意し、観葉植物を置いて部屋を整えようとしますが、あまり細かく決め事を作ると、維持できなくなってしまうのです。

例えば収納を細かく分類しすぎると、どこに何を入れるのかわからなくなって結局出しっぱなしになります。また、収納グッズばかりが増えて、部屋が狭くなる原因になります。

汚部屋を片付けるためには?

・モチベーションを維持する

自力で汚部屋の片付けと掃除を行うのは、体力的にも精神的にも負担が大きく、ほとんどの人は挫折してしまいます。途中で挫折しないためには、段階を踏んで慎重に行なうことが大切。

・要らないものを捨てることから始める

ゴミ袋と保留箱などを用意して、とにかく要らないモノは処分していきます。迷うものはいったん、保留箱に入れ、同じ系統のモノは出来るだけ、近くに集めておきます。
不要なモノを捨てるのは、今の自分にとって必要なモノを選ぶ作業であり、気持ちが上がる好きなものか、実際に使っているかといった審査基準を持ちましょう。

・小さい範囲から片付け始める

どこから始めてもかまわないのですが、小規模なところから手をつけるのがオススメです。引き出しや戸棚など、区切りのいいところから一つ一つ片付けていくと、達成感が得られやすく、やる気をかきたててくれます。捨てないもの、残すものは衣類、小物、本などカテゴリー別にまとめます。

・キッチンを片付ける

汚部屋になってしまう原因の1つは物が多すぎるということです。使わない食器はもちろんのこと、古くなってしまった食品も処分します。

コップやお皿を洗って食器棚に戻すということは、あとでしましょう。まずは物を減らすこと、ここから始めると、キッチンもきれいに片づけることができるでしょう。

・床掃除やインテリアの配置は最後に

ある程度物が減ってくると、床掃除などを考えますが、これはあとまわしにしましょう。汚部屋をきれいにできた方の話を聞くと、まずは捨てることといわれています。部屋の中の物を減らさないと掃除も行き届きません。

汚部屋を片付けてくれるプロもいる

・片付けられないプロに任せるのも1つの手

片付けられない症候群の方が、部屋をきれいにしたいと思ったら、自分で片付けるのではなく掃除を業者に依頼する方法がオススメです。
部屋をまるごと片付けてくれるので、精神的にも肉体的にも負担を軽減できるでしょう。

・プロに任せるメリットは?

家全体が汚部屋になっている場合でも、1日あれば片付けてもらえるでしょう。費用はかかりますが、労力やストレスは一切ありません。隣近所に知られずに部屋をきれいにできます。相手はお掃除のプロです。ただ捨てるだけではなく「要るもの」「要らないもの」の仕分けまで行います。丁寧かつスピーディーに掃除してもらえるでしょう。

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