家庭教師は完全に１対１なので、その時間すべてをお子さんだけに使うことができます。

また、指導時間全てを一人のお子さんのためだけに費やせるので、わからない所をわかるまで何度も丁寧に教えてもらえるのもメリットの一つです。
さらには、一人の先生がお子さんを最後までしっかり指導するので、その子の状況を把握しやすく、その上で目標設定やスケジュールを組むことができるんです。

家庭教師には大学生のアルバイトも多くいますが、プロも多いです。中には、多くの実績を持つ有名講師もいたりします。（なので、家庭教師を付けるときにはできるだけプロの講師を選択することをオススメします。）

大学生ほど安く、経験豊富なプロになるほど高くなります。また、地方に比べると首都圏のほうが高い傾向にあります。

1時間当たりの料金（2019年）
・小学生【中学受験なし】：1,500円～2,500円
・小学生【中学受験あり】：3,000円～6,000円
・中学生【公立中学生】：2,000円～5,000円
・中学生【私立中学生】：3,000円～6,000円
・高校生：3,000円～7,000円

家庭教師会社の大半が、入会金を支払う料金システムを採用しています。
相場としては20,000円程度と言われています。

また、あまり一般的ではありませんが、入会金とは別に保証金を求める会社も存在します。会社によって違うため、支払う料金項目に注意が必要です。

子供との相性

家庭教師を選ぶうえで最も大切なのはこれです。

ほめられて伸びるタイプなのか、厳しく教えられたほうがやる気が出るタイプなのか、子供の性格に合った先生選びが勝負を左右します。

最も信用できる情報は、実際に利用した人の意見です。いい先生がいるという情報をつかんだ時には、会社の看板だけではなく教師の名前まで確認して指名することが理想です。

また、時給が逆に低すぎるのも考えものです。

時給にはその講師の自信が反映されていると思って下さい。

安いということは、指導のクオリティに対してその程度の自信しかないということです。

それなりの時給をもらうからこそ、講師側にも気合が入りますし、良質な授業をしてもらえる可能性が高いです。

家庭教師業界にはグレーゾーン・ブラックゾーンの会社が沢山ありますので注意しましょう。

特に高額教材を生徒に抱き合わせ販売しているセンターは、社会問題化していますので、そのようなセンターへの登録は避ける方が賢明です。

当日キャンセルの場合の報酬はどうなるのか。交通費はどの時点で支給になるのかがはっきりしていないのはトラブルの元です。

研修やフォローアップが何もない家庭教師会社は、そもそもの意識が低いため、様々なトラブルが起きる可能性があります。

私たちは、塾と家庭教師の強みのどちらも取り入れた指導やきめ細やかなフォローを行っています。

お子さんの状況に合わせたムダのない指導ができます。わからない所はわかるまで繰り返し！逆に、わかる所は確認程度に。この「わかるまで指導」が確実にやる気や自信アップに！

中学生なら1コマ1,000円～と低料金である点も人気の理由。教師数は首都圏最大級なので、相性があう先生を見つけやすいもの魅力