1993年、当社は70年もの歴史を誇る米国の技術をベースとした「川田工業システム建築」を導入。当時、設計と施工は国内で、上屋建物の製作は米国でした。その後、建築基準法の改訂や日本の気候や風土に合うシステム建築を目指して技術開発に取り組み、現在は基礎構造から上屋建物の設計・製作・施工まで、全て国内で行う“純国産のシステム建築”として様々な建築物に採用されています。

工場・倉庫の用途や大きさ、地域環境等を踏まえて、最適な屋根・壁・構造を選択することが可能です。これにより、短工期・低コストを実現します。

部材を標準化し、自社工場にて生産しているため、低価格にてご提供しています。
また軽量鉄骨造の特長として、建物重量が軽くなるため、コストパフォーマンスが高くなります｡

本社工場はMグレード認定を取得しており、またISO9001（品質マネジメントシステム）に基づき高品質部材を生産しています。その高品質部材を使用して、経験豊かな工事スタッフがお客様の夢をカタチにします。

日鉄物産システム建築では、システム建築事業を昭和50年頃より展開しております。これまでの施工棟数は2,400棟以上です。（2016年3月現在）

長年にわたって蓄積したデータベースを駆使して、標準化した計画・設計手法を用いて、合理的かつ経済的な設計を行います。
そして、この設計「情報」を次の積算・施工図・工作図・製作図に自動展開していきます。

誰よりも速く、どこよりも真摯に、時代を捉え、次代を創出する企業であるために、
私たちは、創業以来、環境・地域・新技術をテーマに、ライフスタイルと土地・建物の未来を考えてきました。
建築・土木から環境・土地活用に至るまで、私たちの事業フィールドは限りなく広がり続けています。

システム建築で
「短工期」・「低価格」・「高品質」・「大空間」を実現

これまで8,000棟以上の工場や倉庫を建設してきた横河システム建築。鉄骨・屋根・外壁・建具を規格化する「yass建築」を採用しています。10年間の長期補償制度を設けており、雨漏りや破損が発生した場合は無償で対応してくれるのが魅力の1つです。

「こんな倉庫を造りたい」という要望に応じてコンピュータが可能なかぎり自動で設計・見積もり・生産を行なうシステム建築。建設にあたって想定される検討事項や仕様等があらかじめ“標準化”されているため、高品質なわりには短工期・低価格を実現できます。

また、一定の規格はあるもののCADによるパーツ設計ができるため、環境やニーズに沿った工場を建てられる柔軟性も備えています。

さらに、耐久性が最も高く、鉄骨造とほぼ同クラスの長寿命を誇るのもポイントといえるでしょう。